大好きになった関西ジャニーズJr.と平成の終わり。
あと1ヶ月で平成が終わります。それと同時に去って行く子がいます。
映画「少年たち」が公開して、向井康二くんと、室龍太くんの、関西ジャニーズJr.としての仕事が終わりました。
まずは公開、おめでとうございます!
めーっちゃ何日もかけて書いたブログもあるんですが、言いたいことがまとまらなくなったので、書き直しています(笑)
(最初こう書きましたが結局まとまらなくてめちゃくちゃ長いです)
恐らくまいジャニも3/31が最後の出演でした。(とか言って来週からもいたらウケる)(それはそれでめちゃくちゃ嬉しい)
これでほんとにほんとに最後です。最後だよ!私!受け入れて!(笑)
思い出ばっかり。たった1年だったのに。Jr.担やっぱりしんどいな〜って思うこともたっくさんあったのに。振り返れば楽しいことばっかりで。嬉しいことばっかりで。
あの時「殺せんせーションズ」を見て始まった私の関ジュオタクライフは、思ったよりも深いところまできてしまいました。もっとさらっとオタクやりたかったな〜!
別に興味なかったんですよ。康二くんも、龍太くんも。興味なかったから康二くんは、報われなくてかわいそうって思ってたし、龍太くんは、あ〜もうちょっとで卒業なんだろうな〜って思ってた。全然、他人事だったのに。メイン4人の括りだってそう。想像していた形とは違ってたけど、もうすぐバラバラになるんだろうなって思ってた。こんなに好きになる予定じゃなかった。だって終わるってわかってるのに、わかってたのに、好きになるなんて無謀じゃない?
本当に興味がなくて、いつからこんなに好きになっていたんだろうと思う。
「少年たち」が公開されるのが楽しみでもあり、嫌でした。あの黒房5人が発表されてから、私にとって希望の光だったから。
康二くんがSnow Manに加入するかもって噂を知った時も、「でも3月公開の映画に関西Jr.として出るし」って思っていたし、龍太くんが大泣きして辞めるんじゃないかって言われてた時も龍太くんの「辞めない」って言葉を信じてたのもそうだけど、その言葉を信じられた理由の中に「少年たちに出る」というのが大きかったと思う。
結局、康二くんはSnow Manに加入したし、龍太くんは卒業することがわかったけど、それでも、まだ黒房があるって黒房で載ってる雑誌はほとんど買った。まるで存在を確かめるように必死になった。
ねぇ〜大好きだよ〜!!
大好きすぎて終わるのが悲しくて寂しくて、私も終わらせたいって何回も何回も思った。でも大好きには敵わないじゃん。
ジャニーズの現場を楽しみって思えなくなっていた私が、久しぶりにライブ前や舞台前にワクワクする気持ちを思い出したの。
この1年、めちゃくちゃ個人的な話をすると、めちゃくちゃしんどかった1年でした。仕事も恋愛も何もかもしんどくて、11月には15年一緒に生きてきた愛犬が旅立ち、マジでなんか呪われてんのかなって思ってた。良いことあったかなって思い出そうとしても、ほんとに思い浮かばないんですよね、何も。死にたくはないけど生きたくないって思ってました(重い)。
けどそんな私のちっぽけだけど大きな光は、関西ジャニーズJr.だった。関西Jr.の現場があるから楽しみで、生きるのが楽しかった。今もそう。それに、西畑くんがドラマに出た。しかも連ドラ。毎週毎週が楽しみだった。
今までひたすら長い重いブログを残してきたけど、結論「好き」ってこと以外、なんにもないんだなって思いました。
居場所が変わったとしても、大好きだし、消えちゃうわけじゃない。
新しい道に進むのは2人だけじゃないみたい。
名前は出しません。出さなくていいと思うから。
Twitterにも書きましたが、私は女関係で噂になるアイドルが嫌いです。彼女がいてもいい。むしろその年齢でしかできない恋愛もあると思うので、いてほしいです。恋せよ乙女。乙女じゃないけど。
でもバレるのはアウトだと思ってる。だから私にとって彼はアウトでした。私が関ジュを好きになった時、彼はいなかったから。味方なんてしないし、ぬくぬくと戻ってきた時も何の感情も抱かなかった。チャンスを自分の手で潰したんだと思った。そしてもしかしたら仲間のチャンスすら、潰してしまったかもしれない。
これはアイドルオタクとしての自分の本心。
でも1人の人間として、きっと沢山心ない言葉を投げかけられたんだろうなとか、悔しかっただろうなとか、不安だっただろうなとか。22歳の彼にどれだけのものが襲ってきたんだろう。だって現状未来は厳しい。22歳、人生を考える年齢だと思う。将来を考える年齢だと思うから、そういう決断をできた彼は強いと思いました。夢を追う勇気も、夢を諦める勇気も、どちらもすごい。仲間を置いて進む勇気も。夢があったと思うから。この世界で叶えたい夢が。だから10年、続けてこれたんだと思うから。沢山の抱えた感情をおろせてたらいいな。
思ったよりショックな自分に驚いてる。あんなに嫌いだったじゃんか。何これ。なんでこんなに悲しいんだろう。何これ。なんでちょっと涙出ちゃったんだろう。何これ。
私には「ありがとう」とか「お疲れ様」とかそんなこと言う資格はありません。応援してきたわけじゃないから。でも、10年、長い時間を過ごしてきた仲間をこれからも大切にしてほしい。きっとかけがえのない存在だから。そして道に迷った時に、ファンの存在を思い出してまっすぐ進んでほしい。
だからこれだけ。昼だ!夜だ!お前はバカだ!自分の人生強く生きてくれ!頑張れ!
誰が新しい道を進むのかどれが本当か、わからないけど、みんなの進む道が心地いいものでありますように。
4月。新しい年度になりました。
入学、進級、進学、就職された皆様、おめでとうございます。
りゅっちぇが高校3年生になりました。ほんとに勝負の年。この1年にかかってる。この1年、オタクも本気を出さなきゃいけない。私は、流星を辞めさせない。辞めさせたくない。ただの推測だけど、りゅっちぇは辞める覚悟すら持ってる子だと思う。芯がある子だから。
そしてほんとの意味で関西Jr.の勝負の年が始まる。多すぎるくらいのものを失いました。沢山。失った分強く前を向くんだと思うけど。
失ったものはもう帰ってきません。もう戻れない。「今までありがとう」なんてそんな綺麗な言葉で終わらせられないくらい、色んな感情があるし、忘れたくない思い出が沢山ある。たった1年。その1年の中で私は沢山のものを見ました。綺麗なものだけじゃない。
本当の意味での「個人戦」の幕開けだと思っています。もちろんユニットができて、ユニットとしての活動が増えていくんだと思う。けれどそのユニットがいつまで続くのかなんてわかりません。そして残酷ですが、いつか終わる可能性の方が高い。ユニットがユニットのままデビューできる保証はありません。
お互いが支え合いながら、でもいつ切られるか、切ることになるかわからない。自分の応援するアイドルが選ばれるか残されるか、わかりません。
私はいつ西畑くんが切られてもいいように覚悟をしてる。22歳、若いけれど、ジャニーズJr.としては若くない。「新生」というには少し遅い。その未来は厳しいと思わざるを得ない。
なにわ男子ができる前の気持ちを思い出す。もうデビュー圏内にいないと思ってた。いつ大西畑が離されてもおかしくないと思ってた。関ジュでデビュー圏内にいるのはりゅっちぇとみちながだと思ってた。
けど、今、西畑くんはデビュー圏内にいると思う。いる。絶対いる。これが最後のチャンス。奇跡みたいなことだと思った。これだけみんながバラバラになった中、大西畑だけは、続いてくんだ。
この波に乗り切れなかったら終わりです。だってもう先がない。きっと俳優として生きていくし、きっと松竹座には出なくなる。もう置いてかれたくない。「行ってらっしゃい」って言うのは、この春が最後にしたいんだ。
正直、これから先のことは事務所の力の入れ具合にかかってると思います。オタクの声はいつだってかき消されてきた。
なにわ男子だって、いつ、兄組と弟組で離されるかわからない。そうなったら、西畑くんに帰る場所はない。もう龍太くんも康二くんもいないから。西畑くんの隣にいつもいた2人がもういないから。丈橋は丈橋として生きていけるけど、西畑くんには居場所がない。そうなった時はLilかんさいにでも入れてほしい(おかしい)。
でもなんとなく恭平も兄組にしれっとぶち込まれそうなのでそしたら2人で生きていくのもかっこいいね。アホで何が悪い!
叶わないことが怖いので、そうなったらなったで楽しそうって思ってはみるけど、やっぱり私はCDデビューをしてほしい。センター西畑、嫌な人もいるかもしれないけど、なにわ男子のメンバー担はなにわ男子に賭けてほしいと思ってしまう。センター西畑に賭けてほしい。たまにすっごいウザいけど、でも西畑くんの「朝ドラ2回出演」を利用して売れてほしい。自担がデビューできる、最後のチャンスです。きっとそれはりゅっちぇにとっても信号トリオにとっても、ここでの頑張りが未来に繋がる。デビューしよう。デビューしてからセンターの話はしましょう(笑)
私が西畑くんはセンターじゃない方がいいのかなって思うのは、西畑くんが自分のパート以外をめちゃくちゃ楽しそうに踊ってるからです。自分がカメラに抜かれてる時以外もめちゃくちゃ笑顔で踊ってるからです。ダイヤモンドスマイルの話です。だから私は真ん中にこだわってない。けど真ん中はなりたくてもなれない人が沢山いる場所だから、センター西畑、かっこいいって思おうって思う。あと、キラッキラの人がセンターやると周りに目がいかないけど、西畑くんくらいのほうが周りも見てもらえると思うんだ!だから許して!(笑)まぁ、私はモンペなので西畑くんのお顔、ハチャメチャに可愛いと思ってます。
Aぇ!group、私、大好きなんですよね。でも西畑担を名乗る以上、最大のライバルであると思ってます。でもAぇ!groupになら負けてもしょうがないとも思う。だって松竹座のゴンドラ、マジで震えたもん。あれを考えたのが自担っていうことにも震えた。かっこよかった。
あっという間に抜かされる…というか、なんか負けてる気もしないでもないですが、でもまぁバッチバチのライバルですよね!!
とりあえず私はひっそりとAぇ!group応援していこうと思います。表ではライバルだ!って言うけど。ごめん、西畑くん、許せ。
Lilかんさいはこれからの関西Jr.の真ん中に立つ子達。自分と年齢が離れているから、この子たちには綺麗なものだけを見て、みんなに守られてスクスク育ってほしいと思います。けれど、そんなことも言ってられないよねって、まいジャニを見ていて思った。
「真ん中に立つだけじゃあかん」康二くんが言った言葉です。その分頑張らなきゃいけない。そこは他の誰かも立ちたい場所だから。いつか康二くんと龍太くんを間近で見ていた最後の後輩って言われるようになると思うし、まぁ実際は18年組が最後なんですが、近くで見ていたのはLilかんさいだと思うから。
ニシタクの頑張りも、風雅ちゃんの自分を追い込む笑いも、見ていてとっても心配になる。だけど15歳なりに精一杯考えたものだと思うので、私は盾になってあげたい(誰)。
これから先、色んなことがある。楽しいことだけじゃない。でもいつか松竹座のメインとして立つ日を私は楽しみにしています。
そしてユニットがない子たちも。各々やりたいこともあれば、きっとポジションによってはめちゃくちゃ悔しいと思う。ユニットがないだけなのにって、私ですら春松竹見ててめちゃくちゃ思ったよ。現実つらい。あれで心が折れないってほうが無理な話だと思う。
活動の中で何かを見つけてほしい。みんな。そしてそれが形になればいいと思う。今のユニットに固執していたらきっとその子は伸びない。それを望んで買って出る子もいる。だけど自分のために生きていい。
私はずっと康二くんが羨ましかった。後輩から慕われて、先輩から愛される。どうして西畑くんはもっと器用にできないんだって思ってた。西畑くんはすぐ嫌われる。頑張ってるとこなんて見てもらえない。理由は「西畑大吾」だから。西畑くんがすることは全部嫌だし全部嫌いなんだと思った。だからみんなから応援される康二くんが羨ましかった。とっても魅力的に見えた。
でも、この2ヶ月半、もちろん康二くんの良いところも沢山見つけたけど、西畑くんの良いところも沢山見つけたよ。そして意外と西畑くんだって慕われているんだって思った。わかってもらえない人もいると思う。まぁそれはそれでいいじゃんか。
康二くんをいなかったことにしたくなくて、康二くんの味方でいたかった。康二くんはそれをストレートに言葉にする。「なにわ男子が悪く言われるのは嫌だ」と言ってくれた。西畑くんは「Snow Dream、3番でいいから康ちゃんの名前も入れてほしい」って言った。「康ちゃんの味方だ」ってストレートに言えばいいのに、それができないから無駄に敵を作った。康ちゃんの強さも弱さも知ってる西畑くんだから、紛れもなく1番隣にいた人だから。康ちゃんを受け入れる場所が康ちゃんにとって居心地がいい場所になればいいって思ったんだと思った。
返してほしいと思った。何回も思った。そんな風に言うなら返してくれよ、と。康二くんがどんなにSnow Manに貢献しようとしても、それが受け入れられないなら返してくれって思った。じゃあ代わりに誰かくれるか?って思った。ずっと1番前にいた康二くんが端っこにいるのも嫌だった。
でも、レポを読んだだけだけど、「またすぐ会える」って言うから。
本人たちが言うなら、そうなんじゃない?って思うし、思ったより本人たちが前向きだったから。だから私だってこの子たちの未来を見たいって思った。
3ヶ月ずっとオタクを辞めたかった。苦しかった。辛かった。けどやっぱり会いたかった。楽しみだった。
デビューをする姿を見たい。こじだいりゅちぇ。3人が揃ってデビューする可能性はきっともう、ほとんどない。そして過去のユニットのメンバーが全員デビューした過去は、私の知ってる限りありません。柊真がもういないにせよ、なにきんの残ってる5人が全員デビューなんて、そんな未来、もしあったとしたら、たぶんすごいことだと思う。
希望が薄くたって願うしかないじゃないか。祈るしか。
龍太くんの夢を叶えてあげたかった。CDデビューしてほしかった。龍太くんは天性のアイドルだと思ってる。だけどその夢はもう叶いません。もっと早く好きになりたかった。そんなことを思っても、もう戻れない。
当たり前に一緒にいた2人が、それぞれの道に一歩踏み出す春。
メインちゃんのことを考え出すと、ユニットがなかった関ジュのことを考え出すと、大好きが止まらないし、戻りたいって思ってしまう。だけど戻れないなら進むしかないよね。だって大好きだから。
いつかさ〜またみんなで映画でも出てさ、あの頃が懐かしいねって言い合ってほしいな〜とか思っちゃうわけですよ。ダメ?いいよね?いいよって誰か言って!!(笑)
たぶんメソメソします。これからも。私たぶんジャニオタである限り思い出してメソメソすると思います(笑)だって楽しかったんだもん!単純に楽しかったんだよ!康二くんのクソつまんねぇギャグに何故か大笑いしてる西畑くんとか、康二くんにめちゃくちゃ冷たいりゅっちぇとか、龍太くんいじってめちゃくちゃ楽しそうな顔してる西畑くんとか、龍太くんに褒められて嬉しそうに飛び跳ねるりゅっちぇとか、めっちゃエモいやんか??エセ関西弁出るくらいエモいやんか??
るたこじの意味わかんない指臭い芸に1番大笑いするのは大西畑だった。大西畑とるたこじ。大西畑はるたこじみたいに面白くもなければ一発ギャグもマジでつまんないやつしか持ってない。面白い話もあんまりできない。だけどるたこじのちょっと面白い話を、めちゃくちゃ面白い話に変えてたのは大西畑だったし、るたこじを1番近くで楽しんでたのは、大西畑だったと思うんだ。ROTでるたこじの挨拶を裏で肩を寄せ合って聞きながら、2人で泣いてた。その姿がどうしようもなくメインっぽくて私はちょっとだけ救われた。あの時の気持ちはきっと2人以外、わかりあえる人はいない。
仲良しこよしじゃなくても、1番近くにいた4人。私はそんな4人が大好きで、とっても楽しかった。好きになってよかったよ!!ありがとう!!
さぁ、これからの4人の未来、どうなるかな。4人だけじゃない。関西Jr.の未来。みんながちょっとだけ強くなって、みんなが幸せになれるといいな。そうであってくれ。
2019年度の準備は万端です。関西Jr.のオタクとして、令和を迎える準備も万端です。最高に楽しんで、沢山泣こう!!大好きだった平成と共に歩んだ関西Jr.を胸に。後悔しない時間を。