この涙で花を咲かせようか。

平成最後のブログです(たぶん)。


映画 少年たち 映画と実演アンコール上映会

19:15〜の回、丸の内ピカデリーで観てきました。

てか聞いてほしい。今日の私は僕らAぇ!groupって言いますねん!の1部観てからピカデリー向かったの!アクティブすぎない?計15人の関西Jr.を東京で1日で見れる世界よ!すごい!


と、まぁそんなことは置いておいて。

ほんとに最後だなって思ってたし、自分の中でも終わらせるキッカケがほしかった。だからライブビューイングじゃなくて、生で、最後に、どうしてもどうしても観たかった。

欲を言えば関西アイランドも、闇を突き抜けても観たかったよ!!でもそんなことを言ったらキリがないから!!私の重〜い感想文です。



最後の「LET ME GO」。イントロドンみたいにオタクが悲鳴を上げた。だってこんなん聞いてない。レミゴ聞くメンタル作ってきてなかった!!無理じゃん!!何これ!!

セトリ決めたの誰!?ありがとうって気持ちだった。タイムスリップしたみたいな。なにわ男子が歌った後にるたこじでレミゴ歌ってた。ねぇ〜何これ。My dreams歌っちゃう?

きっと最後の「LET ME GO」だってわかってたけど、なんか信じられなくて。「前からもう気付いてたこのままじゃいけないって今からやり直せば行ける場所もあるだろう」って言いながら、「マジでついてこいよ」って言うんだよ?ついてくー!って言いたいじゃん。初披露の時は思ってもないくらい、深い深い曲になってしまったな。でも2人で歌うレミゴが綺麗で、私は大好きだった。レミゴは、永遠に2人のための曲だと思ってる。最初で最後の2人のためだけの曲。

最後の「ハチャメチャ音頭」。エンヤコラエンヤコラワッサッサ!メインちゃんが横並びで立ってた。康二くんがいるエンヤコラ、めっちゃ楽しかった。どうしよう。めっちゃ楽しかった。

初めて聞いた時、「え…これが新曲かよ…ダッサ…」って思ってた私帰ってきてくれ!なんだこれ、エンヤコラしながら泣きたくなるの、なんだこれ。なんか、最後のメインちゃんがメインな曲だった。西畑くんのソロから始まって、康二くん、Wりゅうって、メインちゃんのソロから始まる最後の曲。だから大好きなのかな。

亡霊が叫び出す。戻りたいって進みたくないって叫び出す。大好きだ。大好きだった。


少年たちの物語がジャニーズJr.を表しているのではないかという考察ブログを読んだ。もしそうだとしたら。

もしそうだとしたら、黒房は、5人が一緒に働き続けていた。黒房だけ、同じ仕事をしていた。現実では、黒房だけ、バラバラになる。だけど、映画の中では、黒房だけ、5人が同じ未来だった。


何回書いたんだろうってくらいメインちゃんへの愛も、康二くんへの愛も、龍太くんへの愛も。旅立つ方の強さと、残される方の強さ。私はどちらかだけの味方ができない。クソDDだなって誰か私に怒ってください(笑)



私はメインちゃんへの希望を、ここで終わりにすると、アンコール上映が決まった日から決めていました。そうでもしないと、未来を恨んでしまいそうだったから。今を恨んでしまいそうだった。

終わりにすると決めて観ていたのに、実感があんまりなくて。なんでだろうね。どこかでまた4人揃うんじゃないかとか、たぶん心のどっかで思っちゃってて。

だって今日だってるたこじずーっと2人で肩組んで。ずーっと2人でなんかしゃべっててさ。みっちーがずーっと康二くんの隣にいるの。ほんとはたぶん立ち位置2列目だったんだけど、ずーっと康二くんの隣を離れなくて。康二くんが龍太くんや宮近くんとしゃべってる時、入りたさそうに康二くんのこと見てるの。るたこじが2人でずーっとしゃべってるから、途中で西畑くんが「うるさい」って感じでツッコんでた。まぁマイク通ってないからなんて言ったかわかんないけどね。Snow Manと立ち位置も遠かったし、康二くんが今ほんとはSnow Manだなんて、言わなきゃ誰も気付かないじゃないかって。

なんか、いつも通りだったんだ。

いつも通りだったから、終わってしまうなんて信じられなくて、楽しくて、この子たちをこれからも見ていきたいって思った。


でもさ。でもやっぱりもう違うんだよね。康二くんが途中で一瞬Snow Manの方行ったのも見てた。メインちゃんはもう同じ衣装は着てなかった。

なにわ男子はなにわ男子で、Snow ManSnow Manで、龍太くんは龍太くんだった。改めて、もう戻れないんだなぁ〜って、実感した。



これで良かったんだ、とも思う。それぞれの道を見つけた。その先の厳しさはたぶんみんな同じだ。

なにわ男子が勢いあるのはわかるけど、私はめちゃくちゃ不安だし。いつ西畑くんがそこから切られるんだろうってずっと不安だし。けどそれよりもこのままデビューしちゃう!?って言ってたほうが楽しいからそう言ってるだけで。たぶん人間ないものねだりなので。欲を言ったら尽きないです。康二くんが隣にいない西畑くんの未来は不安でいっぱいだ。それでも、私は今を見ていくことを決めた。

私は今だってなにわ男子をユニットとして好きかと聞かれたら、自信を持ってYesとは答えられない。メンバー1人1人は本当に大好き。でもたぶんほんとは心のどこかで、メインちゃんを私の心に残すために、なにわ男子を大好きになっちゃいけないって、セーブしてるのかもなとも思います。クソめんどくさいでしょ?自担に似たのかも(笑)でもこれからは大好きだって嘘をつくし、もう二度とこんなこと言わない。大好きになる努力をします。西畑くんのためじゃない。私のために。嘘をつく。


きっとメインちゃんへの想いを言い出したらキリがなくて、もし10年後も西畑担だったら、10年後もメインちゃんが好きだと思います。誰か1人だけ、西畑くんだけ応援してれば、お金もかからないし、気持ち的にも楽なんだと何度も思った。それでも私はメインちゃんがみんな好きだし、メインちゃんの現場は欠かしたくない。1年でいくらオタクに使ってんだろうとか怖いこと考えちゃった(笑)大阪行くたびに、これを我慢すればあれを買えるなとか思うんだけど、もう私は現場を逃して後悔したくない。だから日帰りで龍太くんの舞台のために大阪に行くし、康二くんの舞台のために福岡に行くよ。てかもうその予定でチケット取ってるからさ!!これからもよろしくな!!なにわ男子の単独のためにどこへでも飛ぶよ!!予定はございませんが!!


大事な、大好きな時間でした。終わってしまう、というより終わってしまったわけだけど、実感がない。

次にいつるたこじが揃うのか、わからないのに、その実感がないの。2人が別々に歩むという実感がない。だっていつだって隣にいたから。2人がいるのが当たり前で、2人が一緒にいるのが当たり前だったんだもん。けど、別々の道を歩むと決めてからの2人の、お互いに対する言葉が強くて優しくて、私はいつも泣いてしまうんだ。

同じパートをギュって寄って歌う12歳差の2人が大好きだった。「Wりゅうは永遠」、次に見れるのはいつなんだろう。なんでこんなに好きなのかな。

康二くんが雑誌のニシタクへからの手紙の返信に「流星に、ナース姿の写真おくってって言うといて!」って書いてて私はまた泣いた。康二くん、すぐりゅっちぇの写真欲しがるじゃ〜ん!!トンボの時も写真見たがってたし〜!(笑)って言いながら泣いた。言ってはない、思っただけです。康二くん、りゅっちぇのこといじりながらも、なんだかんだずっと可愛い可愛い流星なんだろうなぁと思う。1番近い後輩なんだろうなぁと思う。りゅっちぇをいじって、りゅっちぇに怒られて、それを楽しんでたんだろうなぁ〜。まぁそうだったらいいなっていうただの想像です。


唯一、こじだいだけ、私は終わる実感がわいてる。こじだいは終わる。それだけはわかる。おかしいよね。1番大好きだったのに、終わることを実感していて、覚悟もとっくにできてたみたい。あ〜あ、こじだいは最後まで重くてカッコよかったよ!!

正反対の2人が大好きで、羨ましくて、強くて。こじだいは強かった。実感はしてる。覚悟もしてる。それでもこうなってしまったことが、私は悲しいんじゃなくて悔しいです。一緒にいてほしかったんだ。…違うな。一緒に夢を叶えてほしかった。康二くんがいたから、私は大きな大きな夢を信じることができました。2人並んだ時の圧倒的な強さは、今の関西Jr.にはない。きっと西畑くんがあの強さを纏うことは今後ないんだと思う。こじだいだったから。脆くて強かった。そんなこじだいが大好きだった。お互いにないものを補い合うこじだいが大好きだった。



関西Jr.は形を変えた。もう、ほんとに、この半年で、たった半年で、めちゃくちゃ変わっていて、本当は笑顔で見送らなきゃいけないのに、寂しくて心の準備してたって寂しくて。

なにわ男子ができたあの日。西畑くんは10/6っていうけど、10/4の雑誌の前売りが流れた日。ずっと欲しかったユニットなのに、これじゃないって、それぞれのファンがそれぞれの自担を想って泣いた日。

Lilかんさいができたときは、祝福しかなかった。それが、羨ましかった。でも2番目にできたユニット、期待がたくさん詰まってるんだろうと思った。若いけど若くない。Lilかんさいができてから、無理しすぎるくらい精神削って頑張る子たちを見て、目頭が熱くなった。

Aぇ!groupができた日。強いと思った。負けちゃうって思った。でも、嬉しかった。正門が真ん中にいた。私はそんな未来、想像していなかった。3列目からの逆襲どころじゃない。ソロパートすらなかった大晴がユニット入りした。単純に、すごいと思った。怖いと思った。単独公演を観に行きました。売れる、って思った。誠也くんの圧倒的なオーラも、いやでも目がいっちゃうリチャードも、大晴の頭いいのに隙あらばギャグをやって目を惹くところも、歴の短い佐野くんの物怖じしないところも。こじけんは想像以上にすごい子なんじゃないかって思った。そして個性しかないメンバーを包み込む正門も。この子たち、売れる。

そしてユニット入りしていないメンバーにとっては、厳しい春だったと思う。そして、去っていったメンバーも多かった春。

私は梅芸が最後だったから、梅芸がどうしても忘れられない。あのめちゃくちゃ楽しかったハチャメチャ音頭も、バンバン!も、関西アイランドも。メンバー紹介の龍太くんの「関西ジャニーズJr.!!」も。るたこじファンキーのレミゴも、こじりゅちぇWセンターの逆ラバも、初めて見たBIOも。苦しそうに歌うMy dreamsも。

楽しかった。なによりも。楽しかった。大好きだったけど、それよりも何よりも、ただただ楽しかった。めちゃHAPPYなトークもくれたし、また来たくなったし。私は逆ラバを聞けば自然と脳内で梅芸の逆ラバで再生される。

「神様のバカヤロー」。こじけんの素直な言葉が、まっすぐで、悔しくて、泣きたくなった。あの日、悔しかったのはオタクだけじゃなかったことを教えてくれた。


変わってしまった関西Jr.を好きになれる自信があるわけではありません。だってキラッキラしてた。私が好きになった関西Jr.が1番キラキラしてたよ。西畑くん、君が真ん中で作ってきた関西Jr.、私が好きになった頃にはもうキラッキラでした。紫耀くんやれんれんがいた頃より、ずっとずっとキラキラして見えた。焼け野原なんて信じられないくらい、大草原に色とりどりの花が咲いてた。そのキラキラが羨ましくて大好きになった。大好きになって、私も夢を見た。こんなふうに生きたいって思った。大好きだし、憧れになりました。それでもまだ蕾だと、きっと言うんだね。デビューはしてなくても、私の中の関西Jr.はとっくに花を咲かせてたよ。

ジャニオタでいる限り忘れない。忘れたくない。時間は短くても、全力で見てきた景色、私が守りたかったもの。絶対に忘れない。


ありがとう、平成最後の関西ジャニーズJr.。

ずっとずっとずーっと、私にとって君たちが1番です。みんなの未来が、光り輝くものでありますように。


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この関西Jr.を見つけた私、天才じゃない!?見る目ある!!天才!!関ジュ担みんな見る目ある!!天才!!

世界一キラッキラでファンキーな集団だと思います!大好きだ!!!関西Jr.が大好きだ!!!