青春は戻らないらしい

10連休10連休うるさい世間。10連休どころか連休すらない私。


そんな私も平成が終わってしまうのは死ぬほど寂しくて、なんだかエモーショナルな気持ちになり、元担のコンサートDVDを見るなどしてしまいました。

今思えば私のジャニオタとしての始まりは、「Hey!Say!」という曲だった。あの曲に出会わなければ、ジャニオタにもならなかっただろうし、関ジュを好きにもならなかっただろうと思います。それまで「ジャニーズ」の言葉の意味も知らなくて、「アイドル」とか「俳優」みたいな、ジャンルの1つに「ジャニーズ」っていうものがあると思ってた。だから当時Hey!Say!7を「ジャニーズのアイドルだよ。」って母親に教えてもらった時、「ジャニーズなのに、アイドルなの?」ってトンチンカンなことを言ったのを今でも覚えてる。

そんな平成が終わるぞー!って思ったら、なんか寂しくて、懐古してしまいました。


あれからもうすぐ12年経ちます。いまだにジャニオタな自分が怖いし(笑)、いつの間にか、人生で1番長く続けてることがジャニオタになってしまった。学生時代はジャニオタであることが恥ずかしくて、必死こいて隠してたけど、今はもはや「自担を見て!」という気持ちが強いです。大人になるって恥じらいがなくなることだと思う。マジで。これはほんとに思います(笑)


楽しいことばかりではありませんでした。し、12年間ずっとジャニーズ大好き!だったわけでもなく、適度に飽きたし、適度に他のアーティストにハマったりもした。

実際にコンサートに行き始めたのは、高校生になってからで、中学までは親に禁止されていて行けなかった。いや、今思えば行けなかったんじゃない。行かなかった。

「ファンの定義」人それぞれ色々あると思います。けれど、私は好きな分、それなりにお金を払わなきゃいけないと、今は思ってる。バイトができない中学生までの自分にそれを求めるのは酷だけど、お年玉を貯めたり、必死で説得をすればよかった。けれどそれをしなかった。行かないという選択をしていたのはいつも自分だった。

私は現在、販売職をしています。アイドルとは違うにしろ、長い時間接客した何も買わないで帰るめちゃくちゃ優しくて楽しいお客さんと、短い時間で即決で10万円の物を買うめちゃくちゃ感じ悪いお客さんなら、確実に後者を選びます。数字が全てな世の中で、人柄ももちろん大事だけど、仕事だから、数字で評価されます。なので仕事において私は数字が大切です。アイドルも同じだと思う。仕事だから、数字が大事で、数字が次の仕事に繋がる指標です。

でも学生は学業が本分だと思うので、マジで勉強した方がいい。頭良くて損することない。ブスでバカはアウトだけど、ブスでも頭良ければ世の中賢く生きていける。私は前者です。つらい。


話が逸れましたが、同じ現場は2度とない。次もそこにいるかはわからない。高校生の頃、中学生の時に行かなかった現場にめちゃくちゃ後悔したから、それがわかっていたのに、人間って忘れてしまうじゃないですか。忘れてたんですよね。私。


平成の終わりと一緒にHDDの整理もしようと思って、寄り道して、なにわ男子が去年の12月に出演したNHKの番組を見ました。「買物ブギー」歌ったやつです。それ見て懐かしい気持ちになって、そういえば、私、全然これに触れてなくない?って思って、ツイログで遡ってみました。それで思い出した。あ〜この頃、なにわ男子、嫌いだったなって。忙しかったっていうのもあると思う。ちょうど連勤で体力が死んでた。でもそれにしても触れてなさすぎて、あまりに露骨で笑った。持ち歌じゃなかったっていうのもあるかも。あの頃の私は何故か「打倒、なにわ男子」って思ってた。いやいや、自担なにわ男子ですやん…

なにわ男子をちゃんと応援できるようになったのは、たぶんAぇ!groupができた時。嫌いだったのかな。今思うとなにわ男子が嫌いだったというよりは、たぶんきっと、「応援しちゃいけない」って思ってたのかもしれない。メンバー一人一人は好きだけど、応援してしまったら、入らなかった子たちの居場所がなくなる、みたいな。ひどい話ですよ。同情して。なにわ男子担からの同情、1番ウザくない?ウザいですよね。ごめん。

そんなこんなで、私が個人的に応援していた子たちの身の振り方が定まって、ようやくなにわ男子を、ちゃんと、見れるようになりました。そうなってみてやっと、自分のオタクとしてのスタンスの要領の悪さに気づいた。


康二くんがSnow Manに加入することがわかって、Aぇ!groupができて、龍太くんは春松竹にいなかった。2019年の平成のたった4ヶ月間で目まぐるしく変わった関西Jr.。アイドルが永遠ではないとわかっていたのに、なんとなく次があると思ってしまった。行かないという選択をしたクリパとあけおめ。死ぬほど後悔してる。仮病使えば良かった。…ダメか(笑)でもジャニオタとして後悔しないためにはそれが正解だった。まぁでも私はちゃんとした社会人だったってことですね。人としては正しい行動をしました。けれどめちゃくちゃ後悔してる。

やたらと「関西Jr.は良い方向に変わる」って言い始めたのが、確か梅芸あたりだった。「東京には負けない!」って言ってたね。

1月4日の夜のことは忘れられない。背筋が凍る感覚だった。だって関ジュの涙が、一体なんの涙なのか、全くわからないじゃないですか(笑)怖すぎて、朝起きるのが嫌だったもんね(笑)で、1月5日には「卒業するって思うと辻褄が合う。スノ移籍説もあながち全くの嘘ではなさそう。もしかしたら2人とも抜けしまうのかもしれない。」ってツイートしててめっちゃ笑う。その通りでしたよ〜私!


怒涛の平成最後の4ヶ月。平成31年マジで濃かった!!忘れられねぇ!!歴史刻んだ!!あとで振り返っても、たぶんこの4ヶ月が1番濃いんだと思う。感情もめちゃくちゃ動いた!


ということで、サラッと、平成31年の私が入った現場を振り返ります!笑


●「スケリグ」①

末澤誠也くんの舞台がまさかの2019年初現場!スケリグ、あと50回は観たいと思った。懐中電灯が眩しかった記憶しかない。誠也くんの顔はめちゃくちゃ綺麗(ちっちゃいけど)。マイケルがもはや主役。でも文一くんの芝居は圧巻だった。まじですげぇって思った。素人でも思うんだからすごいんだと思う。どうすごいかはちょっと語彙力がなくてごめんなさい。演奏も生ですごい。


●「スケリグ」②

まさかの2回目。2回目だったけど、誠也くんミスがなくてすごいなって思った。気づいてないだけかもしれないけど。10歳に見える。あと50回は観たいと思った(2度目)。


●「天下一の軽口男」

まじで行く気なかった。大阪だし。遠いし。連休なかったから日帰りはキツイし。でもなんかなぜかチケット探してしまってた。無事にチケットが見つかったからもう行くしかないじゃないですか…人生初の日帰り大阪。バレンタインに1人で日帰り大阪したんだよ…悲しすぎ…まぁそんなこんなで、龍太くんの外部舞台を見るのは初めてでした。良い意味でめちゃくちゃ溶け込んでて感動した。タピオカを飲んだりもした(笑)なんだかんだ日帰り大阪でも楽しめることがわかった日。


●「SPRING SPECIAL SHOW 2019」

半月ぶりの松竹座…たまたま当たったチケットが初日で、何もわからないから震えながら行った。夏の松竹座で「春まで好きでいるかわかんないし〜」とか言ってた私、無事、春を迎えました。新体制見るのめちゃくちゃ怖かったし、コントも見るの怖かった。でも、始まったら楽しくて、コントもめちゃくちゃ面白いのが悔しくてなぜか泣いた。SHOW TIMEを西畑くんが考えたって聞いて更に泣いた…お前…ドリキャは…。関西アイランドもハチャメチャ音頭も、前までとは違ったけど文句言えないように仕上げてきて、めちゃくちゃ西畑大吾っぽかった。


●「雪 Man in the Show」①

7割くらい泣きながら見た。アリーナ席だったんですが、めちゃくちゃ目の前に康二くん来る。梅芸でも康二くんがめちゃくちゃ目の前に来た。康二くん運が強い。康二くんが目の前で笑うたびに涙出た。どこにいても康二くんを一瞬で見つけられた。康二くんが大好きだと思った。どこに行っても康二くんだけを見てた。しんどかった〜こんなにしんどいコンサート当分ないと思う。受け入れられなかったな〜コンサート終わって、夜、明日コンサート行きたくないって思ったのは初めてだった。


●「雪 Man in the Show」②

行きたくないな〜って思ってたコンサート。なのに、なぜかこの日はめちゃくちゃ楽しいって思えた。センター席だったからかな?たまアリが発表されたからかもしれない。でもたぶん1番はMCでの康二くんの立ち位置が上手になったことだと思う。嬉しかった。うちの康二はすごいんだぞ!って叫びたくなった。Snow Man単独、2日とも1人で行ったけど、ずっと「あ〜自担すぐ見つけられるわ」って思ってて、ハッと「いやいや、自担じゃないわ」って自分にツッコんでた。向井康二、ずるすぎ。バーカ。


●「滝沢歌舞伎ZERO」

初めて滝沢歌舞伎を見た。ずっと前からなんとなく見てみたいなとは思ってた。やっと見れた。桜が舞う中で踊る康二くんがめちゃくちゃ綺麗だった。あ〜Snow Manなんだなぁって思った。思わざるを得なかった。ラウールはすごい。


●「僕らAぇ!groupって言いますねん」①

まず、グローブ座が好きなのでめちゃくちゃ嬉しかった。Fire Birdでぶち上げて始まるの高まった。「神様のバカヤロー」は天才。天才だけど少し寂しく不安にもなった。早くカラオケで歌いたい。ご飯持ち寄ってみんなで食べたいね!って話ししてたのに、誠也くんがずっと「え〜嫌〜」って言ってて笑った(笑)そんな嫌がる?(笑)作るジャンルの担当も決めてた。出来合いのやつ買うのはなしな(byリチャ)にも文句言う末澤くん。


●「少年たち映画と実演」

Bパターン。丸ピカ行きました。これはすでにブログにしてるのでまぁいいかな。最後のメインちゃんをどうしても見ておきたかった。どうしても。Aパターンは4月末に映画館で見たんですが、どちらも見てAパターンの方が関西担得だと思いました。が、恐らく最後になるであろうメインちゃんを生でちゃんと見届けられたこと、後悔はしてません。実感がなくて。ただるたこじのいるハチャメチャ音頭はハチャメチャに楽しかった!!


●「僕らAぇ!groupって言いますねん」

これ奇跡なんですが、公演後のトークタイムで、「みんなでご飯持ち寄って一緒に食べたよ」って話。しかも写真まで見せてくれる!2回しか入らないのに、同じ話の続き聞けるのすごいと思って感動した。末澤くん、散々嫌がってたのに、1番気合い入れてて「可愛いなぁ」ってこじけんに言われてて死ぬほど笑った。Aぇ単独めちゃくちゃ楽しかった!楽しかったけど、同時にAぇ怖いなって思った。強い。うかうかしてられない。Aぇは強い。なにわ男子も単独したい。


以上!平成31年の4ヶ月の現場の振り返り!

令和もオタクです!もう後悔はしない!行かない後悔はしないよ!行って後悔します!お金は稼げばいいけど、同じ現場は2度とない!!胸に刻む!!2月から半月に1回は現場があったので、この4月18日からたまアリまで現場がないのがなんかめちゃくちゃ寂しいです。無意味に興味ない舞台とか見に行こうとしちゃう(お願い自分貯金して)。遠征は金銭面的にしんどいので、どんどん東京進出してほし〜!!


Snow Manとしての康二くんのことをツイートしないと決めてから、康二くんへのツイートが減らしました。康二くんは、ずるい。東京に行ってから、どんどんどんどんカッコよくなる。どうしたって好きなんだ。

康二くんが「自分の想像の範疇じゃ答えが出せなかったのはSnow Manのファンの気持ち」ってインタビューに答えてた。私も、同じだった。Snow Manのことは康二くんを知るより前から知ってたけど、Snow Manのファンのことは無知だった。

最近の康二くんを見ていると、「あ〜康二くんには一緒に頑張る仲間ができたんだな」って思う。Snow Manがめちゃくちゃ優しい人たちの集まりだってことも、わからざるを得なかった。良い人だってことくらい、ほんとは最初からわかってた。認めたくなくて、受け入れたくなかっただけだったのかもしれない。ごめんね。


自分がいつまで今の自担を好きでいるか、わかりません。私がいつどのタイミングで選択し、決断するか。ずっと西畑担でいるよ!って言えない。だけどずっとファンではいるんじゃないかなって思う。

自分の年齢も変わり、環境も変わり、応援する子も変わり、応援する場所も変わった。そりゃ、今まで通りにはいきません。何よりもほとんどの場合、大阪まで行かなければ自担に会えないのも初めてだし、年間こんなに沢山現場があるのも初めてです。自担のこと、好きなとこだけじゃないのも初めて。でも、私が好きな子たちが幸せに生きてほしい。できれば、夢を叶えてほしい。大切な仲間と一緒に。


誰が先にデビューするか、はたまた当分デビューがないのか。わかりません。自担以外がデビューするかもしれないし、関西からは誰もデビューしないかもしれない。自担よりも若い子たちにデビューを抜かされるかもしれない。その時に私は「なんで!?」って思いたい。「あ〜それが妥当だな」「しょうがない」って思うんじゃなくて。西畑くんが「CDデビューを諦めたくない」って言ってるうちは、私も絶対諦めないし、後輩に何人抜かされたとしても「デビューできないかもしれない」なんて、2度と思わない。西畑くんはデビューしなきゃいけない。沢山の期待がかかってる。

デビューしよう。なにわ男子じゃなくて令和男子っていうユニット名にされてしまうかもしれない。それでもいい。ユニット名なんてなんだっていい。クソダサくてもいい。ダサかったら、「ダッセェ〜wwww」って大笑いするから。楽しみ。言いたい。「ダッセェ〜wwww」って言いたい(笑)「デビューおめでとう…ユニット名…ダッセェ〜wwww」ってブログ更新したい。させてくれ。


なにわ男子、ずっと好きになれなくてごめん。やっと、好きになれたよ。

結成当時、めちゃくちゃ推されていた(ように見えた)トリオが好きじゃなくって、「funkyがいい」「丈橋にはもったいない」って言われるのが嫌で、じゃあるたこじに交換してくれって思ってて、丈橋を好きになれなかった。

ごめんね。本当にごめん。全部平成に置いてきた。

7人がなにわ男子になってくれて良かった。西畑くんの希望になってくれた。7人だから、ユニットができた。今では信号トリオは希望でしかないし、可愛くて可愛くて仕方ない。恭平のアホだけど意外とちゃんと考えてるところも、みっちーのクソがつくほど真面目なところも、長尾ちゃんの狂ってる(褒めてる)ところも、大好き。丈橋がいるから西畑くんは真ん中にいれる。丈くんの一見まともな人っぽく見えるけど実は結構アホなところも、はっすんのいるだけで周りをパッと明るくさせるところも、大好き。もちろん大西畑は希望です。言うまでもなく。

7人が私の光です。今まで素直になれなかっただけだと、可愛い強がりだったと思って許してほしい(可愛くない)。



いまだに、こじだいが別々の道を歩んでいくことになったという事実に、たまにビックリしちゃう(笑)「あれ?なんで隣に康二くんがいないんだろう?」とか、「あれ?なんで隣に西畑くんがいないんだろう?」とか、いまだに思う。戻れない時間があって、大好きな時間があって、今も、これからも、2人が交わることはきっと、ない。もしそんなことがあったら奇跡だと思う。

でも、「もう今さら戻れないよ」っていう康二くんの言葉通り、たとえ今康二くんが関西に戻ってきて、なにわ男子が解消したとしても、もうあの頃の、なにわ男子ができる前の関西ジャニーズJr.には、どうしたって戻れない。アイドルも、オタクも。あの頃と同じ気持ちでこじだいを見ることはできないんだと思う。どう足掻いたって、もうこじだいはあの頃のこじだいには戻れない。

西畑くんは日刊に「全てが全て消えるわけでも無くなるわけでもありません」って書いてた。消えもしないし、なくなりもしないけど、だからこそ、思い出は時に、めちゃくちゃ残酷なものであると知った平成の終わりでした。


ジャニオタって楽しいだけだったら良かったのになって何度も思ったし、こんなに苦しいならジャニオタでいる意味あるのかなって思った。でも好きだし、生きる希望だし、なんか、辞められないんですよね(笑)昔、ジャニーズに飽きてた時は、辞めようと思ってたわけじゃなく、自然と離れられたのに、今はまだ離れられなくて、きっとそれが自分の本心なんだって思います。好きなんだもん、しゃーない!


「青春は戻らないらしい」

某CMのこの言葉が、私はなんか大好きです。「青春は戻らない」じゃなくて、「戻らないらしい」なのが大好き。

平成は私にとっての青春だった。メインちゃん4人が大好きだったたった1年にも満たないその時間が、私は大好きだった。ありがとう、平成。大好きだ、平成。



てか待って?もっとサラッと平成振り返って、令和もジャニオタ楽しむぞー!ってブログにしようと思ってたのに、めちゃくちゃ長くなってるし、やっぱり重くなってない?こんなつもりじゃなかったのに!!なにこれ!おもしろいブログにしようとしてたのに、めちゃくちゃ重いこと書いてる!めんどくさ!(笑)


というわけで、令和も激重オタク極めようと思います☆(違う)

令和もよろしくお願いしますー!!



最後に…

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カッコよ………!!!好き!!!!

この涙で花を咲かせようか。

平成最後のブログです(たぶん)。


映画 少年たち 映画と実演アンコール上映会

19:15〜の回、丸の内ピカデリーで観てきました。

てか聞いてほしい。今日の私は僕らAぇ!groupって言いますねん!の1部観てからピカデリー向かったの!アクティブすぎない?計15人の関西Jr.を東京で1日で見れる世界よ!すごい!


と、まぁそんなことは置いておいて。

ほんとに最後だなって思ってたし、自分の中でも終わらせるキッカケがほしかった。だからライブビューイングじゃなくて、生で、最後に、どうしてもどうしても観たかった。

欲を言えば関西アイランドも、闇を突き抜けても観たかったよ!!でもそんなことを言ったらキリがないから!!私の重〜い感想文です。



最後の「LET ME GO」。イントロドンみたいにオタクが悲鳴を上げた。だってこんなん聞いてない。レミゴ聞くメンタル作ってきてなかった!!無理じゃん!!何これ!!

セトリ決めたの誰!?ありがとうって気持ちだった。タイムスリップしたみたいな。なにわ男子が歌った後にるたこじでレミゴ歌ってた。ねぇ〜何これ。My dreams歌っちゃう?

きっと最後の「LET ME GO」だってわかってたけど、なんか信じられなくて。「前からもう気付いてたこのままじゃいけないって今からやり直せば行ける場所もあるだろう」って言いながら、「マジでついてこいよ」って言うんだよ?ついてくー!って言いたいじゃん。初披露の時は思ってもないくらい、深い深い曲になってしまったな。でも2人で歌うレミゴが綺麗で、私は大好きだった。レミゴは、永遠に2人のための曲だと思ってる。最初で最後の2人のためだけの曲。

最後の「ハチャメチャ音頭」。エンヤコラエンヤコラワッサッサ!メインちゃんが横並びで立ってた。康二くんがいるエンヤコラ、めっちゃ楽しかった。どうしよう。めっちゃ楽しかった。

初めて聞いた時、「え…これが新曲かよ…ダッサ…」って思ってた私帰ってきてくれ!なんだこれ、エンヤコラしながら泣きたくなるの、なんだこれ。なんか、最後のメインちゃんがメインな曲だった。西畑くんのソロから始まって、康二くん、Wりゅうって、メインちゃんのソロから始まる最後の曲。だから大好きなのかな。

亡霊が叫び出す。戻りたいって進みたくないって叫び出す。大好きだ。大好きだった。


少年たちの物語がジャニーズJr.を表しているのではないかという考察ブログを読んだ。もしそうだとしたら。

もしそうだとしたら、黒房は、5人が一緒に働き続けていた。黒房だけ、同じ仕事をしていた。現実では、黒房だけ、バラバラになる。だけど、映画の中では、黒房だけ、5人が同じ未来だった。


何回書いたんだろうってくらいメインちゃんへの愛も、康二くんへの愛も、龍太くんへの愛も。旅立つ方の強さと、残される方の強さ。私はどちらかだけの味方ができない。クソDDだなって誰か私に怒ってください(笑)



私はメインちゃんへの希望を、ここで終わりにすると、アンコール上映が決まった日から決めていました。そうでもしないと、未来を恨んでしまいそうだったから。今を恨んでしまいそうだった。

終わりにすると決めて観ていたのに、実感があんまりなくて。なんでだろうね。どこかでまた4人揃うんじゃないかとか、たぶん心のどっかで思っちゃってて。

だって今日だってるたこじずーっと2人で肩組んで。ずーっと2人でなんかしゃべっててさ。みっちーがずーっと康二くんの隣にいるの。ほんとはたぶん立ち位置2列目だったんだけど、ずーっと康二くんの隣を離れなくて。康二くんが龍太くんや宮近くんとしゃべってる時、入りたさそうに康二くんのこと見てるの。るたこじが2人でずーっとしゃべってるから、途中で西畑くんが「うるさい」って感じでツッコんでた。まぁマイク通ってないからなんて言ったかわかんないけどね。Snow Manと立ち位置も遠かったし、康二くんが今ほんとはSnow Manだなんて、言わなきゃ誰も気付かないじゃないかって。

なんか、いつも通りだったんだ。

いつも通りだったから、終わってしまうなんて信じられなくて、楽しくて、この子たちをこれからも見ていきたいって思った。


でもさ。でもやっぱりもう違うんだよね。康二くんが途中で一瞬Snow Manの方行ったのも見てた。メインちゃんはもう同じ衣装は着てなかった。

なにわ男子はなにわ男子で、Snow ManSnow Manで、龍太くんは龍太くんだった。改めて、もう戻れないんだなぁ〜って、実感した。



これで良かったんだ、とも思う。それぞれの道を見つけた。その先の厳しさはたぶんみんな同じだ。

なにわ男子が勢いあるのはわかるけど、私はめちゃくちゃ不安だし。いつ西畑くんがそこから切られるんだろうってずっと不安だし。けどそれよりもこのままデビューしちゃう!?って言ってたほうが楽しいからそう言ってるだけで。たぶん人間ないものねだりなので。欲を言ったら尽きないです。康二くんが隣にいない西畑くんの未来は不安でいっぱいだ。それでも、私は今を見ていくことを決めた。

私は今だってなにわ男子をユニットとして好きかと聞かれたら、自信を持ってYesとは答えられない。メンバー1人1人は本当に大好き。でもたぶんほんとは心のどこかで、メインちゃんを私の心に残すために、なにわ男子を大好きになっちゃいけないって、セーブしてるのかもなとも思います。クソめんどくさいでしょ?自担に似たのかも(笑)でもこれからは大好きだって嘘をつくし、もう二度とこんなこと言わない。大好きになる努力をします。西畑くんのためじゃない。私のために。嘘をつく。


きっとメインちゃんへの想いを言い出したらキリがなくて、もし10年後も西畑担だったら、10年後もメインちゃんが好きだと思います。誰か1人だけ、西畑くんだけ応援してれば、お金もかからないし、気持ち的にも楽なんだと何度も思った。それでも私はメインちゃんがみんな好きだし、メインちゃんの現場は欠かしたくない。1年でいくらオタクに使ってんだろうとか怖いこと考えちゃった(笑)大阪行くたびに、これを我慢すればあれを買えるなとか思うんだけど、もう私は現場を逃して後悔したくない。だから日帰りで龍太くんの舞台のために大阪に行くし、康二くんの舞台のために福岡に行くよ。てかもうその予定でチケット取ってるからさ!!これからもよろしくな!!なにわ男子の単独のためにどこへでも飛ぶよ!!予定はございませんが!!


大事な、大好きな時間でした。終わってしまう、というより終わってしまったわけだけど、実感がない。

次にいつるたこじが揃うのか、わからないのに、その実感がないの。2人が別々に歩むという実感がない。だっていつだって隣にいたから。2人がいるのが当たり前で、2人が一緒にいるのが当たり前だったんだもん。けど、別々の道を歩むと決めてからの2人の、お互いに対する言葉が強くて優しくて、私はいつも泣いてしまうんだ。

同じパートをギュって寄って歌う12歳差の2人が大好きだった。「Wりゅうは永遠」、次に見れるのはいつなんだろう。なんでこんなに好きなのかな。

康二くんが雑誌のニシタクへからの手紙の返信に「流星に、ナース姿の写真おくってって言うといて!」って書いてて私はまた泣いた。康二くん、すぐりゅっちぇの写真欲しがるじゃ〜ん!!トンボの時も写真見たがってたし〜!(笑)って言いながら泣いた。言ってはない、思っただけです。康二くん、りゅっちぇのこといじりながらも、なんだかんだずっと可愛い可愛い流星なんだろうなぁと思う。1番近い後輩なんだろうなぁと思う。りゅっちぇをいじって、りゅっちぇに怒られて、それを楽しんでたんだろうなぁ〜。まぁそうだったらいいなっていうただの想像です。


唯一、こじだいだけ、私は終わる実感がわいてる。こじだいは終わる。それだけはわかる。おかしいよね。1番大好きだったのに、終わることを実感していて、覚悟もとっくにできてたみたい。あ〜あ、こじだいは最後まで重くてカッコよかったよ!!

正反対の2人が大好きで、羨ましくて、強くて。こじだいは強かった。実感はしてる。覚悟もしてる。それでもこうなってしまったことが、私は悲しいんじゃなくて悔しいです。一緒にいてほしかったんだ。…違うな。一緒に夢を叶えてほしかった。康二くんがいたから、私は大きな大きな夢を信じることができました。2人並んだ時の圧倒的な強さは、今の関西Jr.にはない。きっと西畑くんがあの強さを纏うことは今後ないんだと思う。こじだいだったから。脆くて強かった。そんなこじだいが大好きだった。お互いにないものを補い合うこじだいが大好きだった。



関西Jr.は形を変えた。もう、ほんとに、この半年で、たった半年で、めちゃくちゃ変わっていて、本当は笑顔で見送らなきゃいけないのに、寂しくて心の準備してたって寂しくて。

なにわ男子ができたあの日。西畑くんは10/6っていうけど、10/4の雑誌の前売りが流れた日。ずっと欲しかったユニットなのに、これじゃないって、それぞれのファンがそれぞれの自担を想って泣いた日。

Lilかんさいができたときは、祝福しかなかった。それが、羨ましかった。でも2番目にできたユニット、期待がたくさん詰まってるんだろうと思った。若いけど若くない。Lilかんさいができてから、無理しすぎるくらい精神削って頑張る子たちを見て、目頭が熱くなった。

Aぇ!groupができた日。強いと思った。負けちゃうって思った。でも、嬉しかった。正門が真ん中にいた。私はそんな未来、想像していなかった。3列目からの逆襲どころじゃない。ソロパートすらなかった大晴がユニット入りした。単純に、すごいと思った。怖いと思った。単独公演を観に行きました。売れる、って思った。誠也くんの圧倒的なオーラも、いやでも目がいっちゃうリチャードも、大晴の頭いいのに隙あらばギャグをやって目を惹くところも、歴の短い佐野くんの物怖じしないところも。こじけんは想像以上にすごい子なんじゃないかって思った。そして個性しかないメンバーを包み込む正門も。この子たち、売れる。

そしてユニット入りしていないメンバーにとっては、厳しい春だったと思う。そして、去っていったメンバーも多かった春。

私は梅芸が最後だったから、梅芸がどうしても忘れられない。あのめちゃくちゃ楽しかったハチャメチャ音頭も、バンバン!も、関西アイランドも。メンバー紹介の龍太くんの「関西ジャニーズJr.!!」も。るたこじファンキーのレミゴも、こじりゅちぇWセンターの逆ラバも、初めて見たBIOも。苦しそうに歌うMy dreamsも。

楽しかった。なによりも。楽しかった。大好きだったけど、それよりも何よりも、ただただ楽しかった。めちゃHAPPYなトークもくれたし、また来たくなったし。私は逆ラバを聞けば自然と脳内で梅芸の逆ラバで再生される。

「神様のバカヤロー」。こじけんの素直な言葉が、まっすぐで、悔しくて、泣きたくなった。あの日、悔しかったのはオタクだけじゃなかったことを教えてくれた。


変わってしまった関西Jr.を好きになれる自信があるわけではありません。だってキラッキラしてた。私が好きになった関西Jr.が1番キラキラしてたよ。西畑くん、君が真ん中で作ってきた関西Jr.、私が好きになった頃にはもうキラッキラでした。紫耀くんやれんれんがいた頃より、ずっとずっとキラキラして見えた。焼け野原なんて信じられないくらい、大草原に色とりどりの花が咲いてた。そのキラキラが羨ましくて大好きになった。大好きになって、私も夢を見た。こんなふうに生きたいって思った。大好きだし、憧れになりました。それでもまだ蕾だと、きっと言うんだね。デビューはしてなくても、私の中の関西Jr.はとっくに花を咲かせてたよ。

ジャニオタでいる限り忘れない。忘れたくない。時間は短くても、全力で見てきた景色、私が守りたかったもの。絶対に忘れない。


ありがとう、平成最後の関西ジャニーズJr.。

ずっとずっとずーっと、私にとって君たちが1番です。みんなの未来が、光り輝くものでありますように。


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この関西Jr.を見つけた私、天才じゃない!?見る目ある!!天才!!関ジュ担みんな見る目ある!!天才!!

世界一キラッキラでファンキーな集団だと思います!大好きだ!!!関西Jr.が大好きだ!!!



大好きになった関西ジャニーズJr.と平成の終わり。

あと1ヶ月で平成が終わります。それと同時に去って行く子がいます。


映画「少年たち」が公開して、向井康二くんと、室龍太くんの、関西ジャニーズJr.としての仕事が終わりました。

まずは公開、おめでとうございます!



めーっちゃ何日もかけて書いたブログもあるんですが、言いたいことがまとまらなくなったので、書き直しています(笑)

(最初こう書きましたが結局まとまらなくてめちゃくちゃ長いです)


恐らくまいジャニも3/31が最後の出演でした。(とか言って来週からもいたらウケる)(それはそれでめちゃくちゃ嬉しい)

これでほんとにほんとに最後です。最後だよ!私!受け入れて!(笑)


思い出ばっかり。たった1年だったのに。Jr.担やっぱりしんどいな〜って思うこともたっくさんあったのに。振り返れば楽しいことばっかりで。嬉しいことばっかりで。

あの時「殺せんせーションズ」を見て始まった私の関ジュオタクライフは、思ったよりも深いところまできてしまいました。もっとさらっとオタクやりたかったな〜!


別に興味なかったんですよ。康二くんも、龍太くんも。興味なかったから康二くんは、報われなくてかわいそうって思ってたし、龍太くんは、あ〜もうちょっとで卒業なんだろうな〜って思ってた。全然、他人事だったのに。メイン4人の括りだってそう。想像していた形とは違ってたけど、もうすぐバラバラになるんだろうなって思ってた。こんなに好きになる予定じゃなかった。だって終わるってわかってるのに、わかってたのに、好きになるなんて無謀じゃない?

本当に興味がなくて、いつからこんなに好きになっていたんだろうと思う。


「少年たち」が公開されるのが楽しみでもあり、嫌でした。あの黒房5人が発表されてから、私にとって希望の光だったから。

康二くんがSnow Manに加入するかもって噂を知った時も、「でも3月公開の映画に関西Jr.として出るし」って思っていたし、龍太くんが大泣きして辞めるんじゃないかって言われてた時も龍太くんの「辞めない」って言葉を信じてたのもそうだけど、その言葉を信じられた理由の中に「少年たちに出る」というのが大きかったと思う。

結局、康二くんはSnow Manに加入したし、龍太くんは卒業することがわかったけど、それでも、まだ黒房があるって黒房で載ってる雑誌はほとんど買った。まるで存在を確かめるように必死になった。


ねぇ〜大好きだよ〜!!

大好きすぎて終わるのが悲しくて寂しくて、私も終わらせたいって何回も何回も思った。でも大好きには敵わないじゃん。


ジャニーズの現場を楽しみって思えなくなっていた私が、久しぶりにライブ前や舞台前にワクワクする気持ちを思い出したの。


この1年、めちゃくちゃ個人的な話をすると、めちゃくちゃしんどかった1年でした。仕事も恋愛も何もかもしんどくて、11月には15年一緒に生きてきた愛犬が旅立ち、マジでなんか呪われてんのかなって思ってた。良いことあったかなって思い出そうとしても、ほんとに思い浮かばないんですよね、何も。死にたくはないけど生きたくないって思ってました(重い)。


けどそんな私のちっぽけだけど大きな光は、関西ジャニーズJr.だった。関西Jr.の現場があるから楽しみで、生きるのが楽しかった。今もそう。それに、西畑くんがドラマに出た。しかも連ドラ。毎週毎週が楽しみだった。



今までひたすら長い重いブログを残してきたけど、結論「好き」ってこと以外、なんにもないんだなって思いました。

居場所が変わったとしても、大好きだし、消えちゃうわけじゃない。



新しい道に進むのは2人だけじゃないみたい。


名前は出しません。出さなくていいと思うから。


Twitterにも書きましたが、私は女関係で噂になるアイドルが嫌いです。彼女がいてもいい。むしろその年齢でしかできない恋愛もあると思うので、いてほしいです。恋せよ乙女。乙女じゃないけど。

でもバレるのはアウトだと思ってる。だから私にとって彼はアウトでした。私が関ジュを好きになった時、彼はいなかったから。味方なんてしないし、ぬくぬくと戻ってきた時も何の感情も抱かなかった。チャンスを自分の手で潰したんだと思った。そしてもしかしたら仲間のチャンスすら、潰してしまったかもしれない。

これはアイドルオタクとしての自分の本心。


でも1人の人間として、きっと沢山心ない言葉を投げかけられたんだろうなとか、悔しかっただろうなとか、不安だっただろうなとか。22歳の彼にどれだけのものが襲ってきたんだろう。だって現状未来は厳しい。22歳、人生を考える年齢だと思う。将来を考える年齢だと思うから、そういう決断をできた彼は強いと思いました。夢を追う勇気も、夢を諦める勇気も、どちらもすごい。仲間を置いて進む勇気も。夢があったと思うから。この世界で叶えたい夢が。だから10年、続けてこれたんだと思うから。沢山の抱えた感情をおろせてたらいいな。


思ったよりショックな自分に驚いてる。あんなに嫌いだったじゃんか。何これ。なんでこんなに悲しいんだろう。何これ。なんでちょっと涙出ちゃったんだろう。何これ。


私には「ありがとう」とか「お疲れ様」とかそんなこと言う資格はありません。応援してきたわけじゃないから。でも、10年、長い時間を過ごしてきた仲間をこれからも大切にしてほしい。きっとかけがえのない存在だから。そして道に迷った時に、ファンの存在を思い出してまっすぐ進んでほしい。

だからこれだけ。昼だ!夜だ!お前はバカだ!自分の人生強く生きてくれ!頑張れ!


誰が新しい道を進むのかどれが本当か、わからないけど、みんなの進む道が心地いいものでありますように。



4月。新しい年度になりました。

入学、進級、進学、就職された皆様、おめでとうございます。


りゅっちぇが高校3年生になりました。ほんとに勝負の年。この1年にかかってる。この1年、オタクも本気を出さなきゃいけない。私は、流星を辞めさせない。辞めさせたくない。ただの推測だけど、りゅっちぇは辞める覚悟すら持ってる子だと思う。芯がある子だから。


そしてほんとの意味で関西Jr.の勝負の年が始まる。多すぎるくらいのものを失いました。沢山。失った分強く前を向くんだと思うけど。

失ったものはもう帰ってきません。もう戻れない。「今までありがとう」なんてそんな綺麗な言葉で終わらせられないくらい、色んな感情があるし、忘れたくない思い出が沢山ある。たった1年。その1年の中で私は沢山のものを見ました。綺麗なものだけじゃない。


本当の意味での「個人戦」の幕開けだと思っています。もちろんユニットができて、ユニットとしての活動が増えていくんだと思う。けれどそのユニットがいつまで続くのかなんてわかりません。そして残酷ですが、いつか終わる可能性の方が高い。ユニットがユニットのままデビューできる保証はありません。

お互いが支え合いながら、でもいつ切られるか、切ることになるかわからない。自分の応援するアイドルが選ばれるか残されるか、わかりません。


私はいつ西畑くんが切られてもいいように覚悟をしてる。22歳、若いけれど、ジャニーズJr.としては若くない。「新生」というには少し遅い。その未来は厳しいと思わざるを得ない。


なにわ男子ができる前の気持ちを思い出す。もうデビュー圏内にいないと思ってた。いつ大西畑が離されてもおかしくないと思ってた。関ジュでデビュー圏内にいるのはりゅっちぇとみちながだと思ってた。

けど、今、西畑くんはデビュー圏内にいると思う。いる。絶対いる。これが最後のチャンス。奇跡みたいなことだと思った。これだけみんながバラバラになった中、大西畑だけは、続いてくんだ。


この波に乗り切れなかったら終わりです。だってもう先がない。きっと俳優として生きていくし、きっと松竹座には出なくなる。もう置いてかれたくない。「行ってらっしゃい」って言うのは、この春が最後にしたいんだ。


正直、これから先のことは事務所の力の入れ具合にかかってると思います。オタクの声はいつだってかき消されてきた。

なにわ男子だって、いつ、兄組と弟組で離されるかわからない。そうなったら、西畑くんに帰る場所はない。もう龍太くんも康二くんもいないから。西畑くんの隣にいつもいた2人がもういないから。丈橋は丈橋として生きていけるけど、西畑くんには居場所がない。そうなった時はLilかんさいにでも入れてほしい(おかしい)。

でもなんとなく恭平も兄組にしれっとぶち込まれそうなのでそしたら2人で生きていくのもかっこいいね。アホで何が悪い!


叶わないことが怖いので、そうなったらなったで楽しそうって思ってはみるけど、やっぱり私はCDデビューをしてほしい。センター西畑、嫌な人もいるかもしれないけど、なにわ男子のメンバー担はなにわ男子に賭けてほしいと思ってしまう。センター西畑に賭けてほしい。たまにすっごいウザいけど、でも西畑くんの「朝ドラ2回出演」を利用して売れてほしい。自担がデビューできる、最後のチャンスです。きっとそれはりゅっちぇにとっても信号トリオにとっても、ここでの頑張りが未来に繋がる。デビューしよう。デビューしてからセンターの話はしましょう(笑)


私が西畑くんはセンターじゃない方がいいのかなって思うのは、西畑くんが自分のパート以外をめちゃくちゃ楽しそうに踊ってるからです。自分がカメラに抜かれてる時以外もめちゃくちゃ笑顔で踊ってるからです。ダイヤモンドスマイルの話です。だから私は真ん中にこだわってない。けど真ん中はなりたくてもなれない人が沢山いる場所だから、センター西畑、かっこいいって思おうって思う。あと、キラッキラの人がセンターやると周りに目がいかないけど、西畑くんくらいのほうが周りも見てもらえると思うんだ!だから許して!(笑)まぁ、私はモンペなので西畑くんのお顔、ハチャメチャに可愛いと思ってます。



Aぇ!group、私、大好きなんですよね。でも西畑担を名乗る以上、最大のライバルであると思ってます。でもAぇ!groupになら負けてもしょうがないとも思う。だって松竹座のゴンドラ、マジで震えたもん。あれを考えたのが自担っていうことにも震えた。かっこよかった。

あっという間に抜かされる…というか、なんか負けてる気もしないでもないですが、でもまぁバッチバチのライバルですよね!!

とりあえず私はひっそりとAぇ!group応援していこうと思います。表ではライバルだ!って言うけど。ごめん、西畑くん、許せ。



Lilかんさいはこれからの関西Jr.の真ん中に立つ子達。自分と年齢が離れているから、この子たちには綺麗なものだけを見て、みんなに守られてスクスク育ってほしいと思います。けれど、そんなことも言ってられないよねって、まいジャニを見ていて思った。

「真ん中に立つだけじゃあかん」康二くんが言った言葉です。その分頑張らなきゃいけない。そこは他の誰かも立ちたい場所だから。いつか康二くんと龍太くんを間近で見ていた最後の後輩って言われるようになると思うし、まぁ実際は18年組が最後なんですが、近くで見ていたのはLilかんさいだと思うから。

ニシタクの頑張りも、風雅ちゃんの自分を追い込む笑いも、見ていてとっても心配になる。だけど15歳なりに精一杯考えたものだと思うので、私は盾になってあげたい(誰)。

これから先、色んなことがある。楽しいことだけじゃない。でもいつか松竹座のメインとして立つ日を私は楽しみにしています。



そしてユニットがない子たちも。各々やりたいこともあれば、きっとポジションによってはめちゃくちゃ悔しいと思う。ユニットがないだけなのにって、私ですら春松竹見ててめちゃくちゃ思ったよ。現実つらい。あれで心が折れないってほうが無理な話だと思う。



活動の中で何かを見つけてほしい。みんな。そしてそれが形になればいいと思う。今のユニットに固執していたらきっとその子は伸びない。それを望んで買って出る子もいる。だけど自分のために生きていい。




私はずっと康二くんが羨ましかった。後輩から慕われて、先輩から愛される。どうして西畑くんはもっと器用にできないんだって思ってた。西畑くんはすぐ嫌われる。頑張ってるとこなんて見てもらえない。理由は「西畑大吾」だから。西畑くんがすることは全部嫌だし全部嫌いなんだと思った。だからみんなから応援される康二くんが羨ましかった。とっても魅力的に見えた。


でも、この2ヶ月半、もちろん康二くんの良いところも沢山見つけたけど、西畑くんの良いところも沢山見つけたよ。そして意外と西畑くんだって慕われているんだって思った。わかってもらえない人もいると思う。まぁそれはそれでいいじゃんか。

康二くんをいなかったことにしたくなくて、康二くんの味方でいたかった。康二くんはそれをストレートに言葉にする。「なにわ男子が悪く言われるのは嫌だ」と言ってくれた。西畑くんは「Snow Dream、3番でいいから康ちゃんの名前も入れてほしい」って言った。「康ちゃんの味方だ」ってストレートに言えばいいのに、それができないから無駄に敵を作った。康ちゃんの強さも弱さも知ってる西畑くんだから、紛れもなく1番隣にいた人だから。康ちゃんを受け入れる場所が康ちゃんにとって居心地がいい場所になればいいって思ったんだと思った。


返してほしいと思った。何回も思った。そんな風に言うなら返してくれよ、と。康二くんがどんなにSnow Manに貢献しようとしても、それが受け入れられないなら返してくれって思った。じゃあ代わりに誰かくれるか?って思った。ずっと1番前にいた康二くんが端っこにいるのも嫌だった。


でも、レポを読んだだけだけど、「またすぐ会える」って言うから。

本人たちが言うなら、そうなんじゃない?って思うし、思ったより本人たちが前向きだったから。だから私だってこの子たちの未来を見たいって思った。


3ヶ月ずっとオタクを辞めたかった。苦しかった。辛かった。けどやっぱり会いたかった。楽しみだった。


デビューをする姿を見たい。こじだいりゅちぇ。3人が揃ってデビューする可能性はきっともう、ほとんどない。そして過去のユニットのメンバーが全員デビューした過去は、私の知ってる限りありません。柊真がもういないにせよ、なにきんの残ってる5人が全員デビューなんて、そんな未来、もしあったとしたら、たぶんすごいことだと思う。


希望が薄くたって願うしかないじゃないか。祈るしか。



龍太くんの夢を叶えてあげたかった。CDデビューしてほしかった。龍太くんは天性のアイドルだと思ってる。だけどその夢はもう叶いません。もっと早く好きになりたかった。そんなことを思っても、もう戻れない。

当たり前に一緒にいた2人が、それぞれの道に一歩踏み出す春。



メインちゃんのことを考え出すと、ユニットがなかった関ジュのことを考え出すと、大好きが止まらないし、戻りたいって思ってしまう。だけど戻れないなら進むしかないよね。だって大好きだから。


いつかさ〜またみんなで映画でも出てさ、あの頃が懐かしいねって言い合ってほしいな〜とか思っちゃうわけですよ。ダメ?いいよね?いいよって誰か言って!!(笑)


たぶんメソメソします。これからも。私たぶんジャニオタである限り思い出してメソメソすると思います(笑)だって楽しかったんだもん!単純に楽しかったんだよ!康二くんのクソつまんねぇギャグに何故か大笑いしてる西畑くんとか、康二くんにめちゃくちゃ冷たいりゅっちぇとか、龍太くんいじってめちゃくちゃ楽しそうな顔してる西畑くんとか、龍太くんに褒められて嬉しそうに飛び跳ねるりゅっちぇとか、めっちゃエモいやんか??エセ関西弁出るくらいエモいやんか??

るたこじの意味わかんない指臭い芸に1番大笑いするのは大西畑だった。大西畑とるたこじ。大西畑はるたこじみたいに面白くもなければ一発ギャグもマジでつまんないやつしか持ってない。面白い話もあんまりできない。だけどるたこじのちょっと面白い話を、めちゃくちゃ面白い話に変えてたのは大西畑だったし、るたこじを1番近くで楽しんでたのは、大西畑だったと思うんだ。ROTでるたこじの挨拶を裏で肩を寄せ合って聞きながら、2人で泣いてた。その姿がどうしようもなくメインっぽくて私はちょっとだけ救われた。あの時の気持ちはきっと2人以外、わかりあえる人はいない。


仲良しこよしじゃなくても、1番近くにいた4人。私はそんな4人が大好きで、とっても楽しかった。好きになってよかったよ!!ありがとう!!



さぁ、これからの4人の未来、どうなるかな。4人だけじゃない。関西Jr.の未来。みんながちょっとだけ強くなって、みんなが幸せになれるといいな。そうであってくれ。

2019年度の準備は万端です。関西Jr.のオタクとして、令和を迎える準備も万端です。最高に楽しんで、沢山泣こう!!大好きだった平成と共に歩んだ関西Jr.を胸に。後悔しない時間を。



前を向くと泣いてるのがバレそうだから今はまだ下を向かせてくれ

最後の激重ブログにしたい。長いです。



2月8日深夜から4回にわたって放送された、「RIDE ON TIME」。


観る前に抱いていた気持ちと今の気持ち、きっと何も変わってない。寂しくて、さよならが言えなくて、苦しい。

けれど最後の最後までメイン4人はメインでいてくれたことを知って、少し、救われた気がした。



ROT最終回、観るのが怖かった。これを観たら終わってしまう。いや、終わらせなきゃいけないと思った。言葉にされてしまうと終わらなきゃいけない。わかってはいても、受け止めなきゃいけない。だから観たいけど観たくなかった。


始まって30秒くらいで泣いた。そこからずっと泣いてたと思う。龍太くんが「泣かないって決めたんで」って言った時、泣きながら「泣いたじゃん」って1人でツッコんだ。一人暮らしなのに声が出た(笑)



龍太くんと康二くんの挨拶を聞いて泣く21歳の西畑くんと、その背中を支えながらでも自分だって泣いてる17歳のりゅっちぇを見て、あぁ、これがメインだと、改めて思った。


龍太くんと康二くんが最後だとわかった時の、西畑くんとりゅっちぇの気持ちは、きっと2人にしかわからない。わかるはずない。だって4人で、4人だけで乗り越えてきたことが多すぎる。

あのシーンを見た時に、私はメインがメインとして生きてきたことが嘘じゃなかったって、信じることができた。



最後の花束、康二くんに花束を渡す西畑くんと、龍太くんに花束を渡すりゅっちぇ。

あの瞬間みんながメインを見てた。本当に1番長い時間一緒にJr.だったのは、西畑くんやりゅっちぇじゃない。それでも、みんなが2人に花束を託した。それが4人がやってきたことの全てな気がした。誰がなんと言おうと、4人はいっちばん頑張ってた。



いつどうなるかわからないジャニーズJr.という存在。その中で不安を抱えながら、自分を顧みず関西ジャニーズJr.の真ん中で頑張ってきた4人。実力がどうだとか、スキルがどうだとか、そんなのどうだっていい。あの時間真ん中にいたのは4人だけだ。まぎれもない、変わることのない事実です。だから誰にも負けないよ。


大事な大事な門出。




前を向く4人が眩しくて、今だけじゃない。私にはずっと眩しかった。



そんな4人が拓こうとしてる未来、私はどのくらい見れるんだろう。

言葉にできない気持ちです。というか、この感情を表す言葉を私は知らない。



でもね、頑張れって言ってあげたいし、背中を押してあげたい。その気持ちに嘘はない。




室龍太くん

向井康二くん

関西ジャニーズJr.卒業、おめでとう。



長い間、関西ジャニーズJr.のために生きてくれてありがとう。

お疲れ様。

そして、これからもよろしくね。







「みんなのことが大好きです。」

みんなのことが大好きな龍太くんが、みんな、大好きだ。


「関西ジュニアの刺激になれるように」

泣きながら常に成長する康二くんに、みんな、勇気をもらった。



これからも大好きだよ。




大好きな龍太くんの未来と、大好きな康二くんの未来と、大好きな関西ジャニーズJr.の未来に幸あれ。




3月2日

RIDE ON TIMEを観た後の私より。







関西ジャニーズJr. SPRING SPECIAL SHOW 2019


3月5日

初日に行ってきました。

以下、ネタバレが含まれますのでご自衛ください。






私にとって、初めての春松竹でした。

初めての春松竹は新生関西ジャニーズJr.の門出でした。


コントから始まった本公演ですが、私が書きたいのはSHOW TIME。レポではなくただの感想です。あしからず。



1.Happy Happy Lucky You

ほぼ全員でハピラキ。ここでもう私は涙が溢れた。新生関西Jr.をここで初めてちゃんと目にした。


2.ダイヤモンドスマイル(なにわ男子)

ハピラキの涙を引きずる。初めての生ダイヤモンドスマイル。1秒先はもっともっと輝く。


3.Super Rockets(Lilかんさい)

リトカン版スパロケを見て、関西Jr.をこれから背負っていく子達だなぁと改めて感じた。


4.タイトル不明(Aぇ!group)

ウォッウォッオーイエーイエー!みたいな曲(雑)。登場からずるい。みんながキャー!って言ってる間、私は気づかなくて必死に探してたら上から出てきてんだもん。ずるいわ。かっこよくて泣いた。金髪の正門と赤髪の末澤くんの親和性よな。松竹座、上から出てこれるんだと知った。ほんとずるかったこの人たち。


5.Memorial(道枝・長尾・嶋﨑・當間・岡崎)

みちながシンメおかえり!!みちながシンメいいなぁって思った。しかも歌うのがメモリアル!!


6.ペットショップラブモーション(西畑・流星・西村・風雅)

ペトラ〜!!!ペトラ!!!!ペトラ!!!ペトラの音が鳴った瞬間、全世界に感謝して泣いた。そしてペトラが鳴った時のオタクの悲鳴はめっちゃおもしろかった。THEジャニーズって感じ。後からSHOW TIMEを西畑くんがプロデュースしたと聞いて、きっと西畑くんはペトラがやりたかったんだと確信を抱いた。人生で1番沸いた。JUMP担はわかると思いますが、西畑くんは骨を振り回したりはしてませんでした。


7.夜な夜なヨーNIGHT(藤原・小島・佐野)

途中のビバビバで死ぬほど笑った。ずっと泣いてたけど涙引っ込んだ。選曲とメンツが天才。


8.愛・革命(正門・福本・今江・朝田・古謝)

圧倒的正門〜!!!!すげぇ〜正門大出世やん〜って感じだった。いやこの公演通して全体的に正門がめちゃくちゃ出てた。私はクリパ、あけおめをすっ飛ばしての春だったので、梅芸と比べたらすごい出てた。ユニットすげぇ〜!正門すげぇ〜!


9.恋を知らない君へ(大橋・末澤・高橋・草間)

メンツが最高。歌えるメンツで固められたのかなって感じでした。カッコいい。基本末澤くん見るとかっこいいしか言葉浮かばない人になってしまう…そして選曲が天才…大好き…恭平が2009年組に囲まれてめちゃくちゃ頑張ってた…全然負けてなかったよ。


10.game of love(ユニットメンバー18人)

神山くんからもらった新曲。ガチガチに踊る曲。まじで踊ってた。踊ってたっていう感想しか出てこない。でも歌割りが泣けた。儚いな。


11、ロマンティック

丈くんが煽り頑張ってた。丈くん頑張ってた。


12、ハチャメチャ音頭

あ〜きてしまった〜って感じ。ここから私の涙腺は死にます。康二くんのパートは丈くんに。Wりゅうのパートはりゅっちぇのソロに。りゅっちぇが龍太くん背負う姿に泣いた。そんなん誰も文句言えねぇよ。ハチャメチャ音頭、めっちゃ楽しい曲なのに、私にとってエモエモな曲になってしまった。たぶん当分は聞くたびに泣くと思う。聞こえてた声が聞こえなくなるってめちゃくちゃ寂しい。手を叩くとき思い出したのは康二くんだった。


☆大西畑挨拶

これから関西を背負ってく2人。2人が出てきた時点で私の涙は止まらないことを悟った。

大西「本日は関西ジャニーズJr.、SPRING SPECIAL SHOW 2019にご来場いただき、ありがとうございました。この公演は新体制の関西Jr.になって、初めての公演です。なので、僕たち関西Jr.一同、すごく熱い思いを持っています。向井康二くんが東京に、室龍太くんが俳優の道に、いきまして、すごく関西Jr.としてもおっきな穴ができました。でも埋めるっていうのもなんですけど、その、カバーしつつもっともっと1人でも多くの人に関西Jr.を知っていただけるように僕たち、この1ヶ月頑張っていきたいと思いますし、ほんとに僕たちだけじゃなくてお客さん、ファンの皆さんも一緒に、関西Jr.を育てていってほしいなと思います。1ヶ月間、よろしくお願いします!」

西畑「大丈夫です。泣くところじゃない。前向くところですよ。以下略」

りゅっちぇの挨拶、涙をすするファンの子たちが私を泣かせました。

泣くところじゃないって西畑くんは言うけど、ごめんな、泣くところだわ。泣いてしまうわ。

西畑「聞いてください。最後の曲です。“Dream Catcher”。」


13.Dream Catcher

最後にドリキャを選ぶあたりが西畑大吾らしいと思った。「聞いてください、最後の曲です。Dream Catcher」って言った西畑くんの声を聞いてオタクは悲鳴をあげてた(笑)わかるで…ドリキャかよ…歌割りは元々の西畑くんパートを大西畑、康二くんパートを丈橋って感じで、そもそも変わってた。1番はなにわ男子、2番はリトカン、その後のサビはAぇ!group。西畑くんにとって再スタートの曲なんだろうな。たぶん、西畑くんの気持ちはあの焼け野原と言われていたらしい頃と同じなんだろう。そのくらい西畑くんにとっては大きなことなんだ。でもほら、今、誰ももう「焼け野原」なんて言ってないよ。それがメインが作ってきた関西Jr.だ。


 

アンコール


14.Happy

映画「少年たち」の松竹座特別予告からのHappy。まずもう予告がずるいじゃん???公演出てないのに、関西Jr.としてまだ終わらないじゃん!?(言葉がおかしい)あと何回、5人の「Happy」が聞けるのかな。もしかしたらもう聞けないのかもしれない。


15.関西アイランド

Twitterで「関西アイランド聴いたら泣く」と予告していましたが、正直、めちゃくちゃしんどかったです。全てここで出し切った。大好きで、大事な曲。「康ちゃん」「大ちゃん」の掛け合いも。大西畑からのるたこじパートも。全部全部もうなかった。わかってたけど、もうなかった。ワー!!も。康二くんじゃなかった。けど、代わりに歌ってくれた子たちも沢山背負って歌ってるんだろうなって思った。ワー!!って言った後の大橋くんの笑った顔が切なかった。まさにしに「公開イチャイチャしま〜す!」って言われたら受け入れるしかない。だから寂しいけど、歌ってくれてありがとうって言いたい。違う歌としてでいいからちゃんと私も受け止めなきゃいけないって、このタイミングで逃げずに歌ってくれたから、私はそう思えました。






当たり前にあったものがもうそこになかった。わかっていたつもりだった。でも実際目にすると前を向くどころか、振り返ってしまった。龍太くんと、康二くんの影を、私はずっと探してしまった。あの時、あの瞬間、一瞬一瞬が奇跡みたいで、それでもきっと今だって、時間が経てば戻れない大事な一瞬なのに。前を向くことができなかった。私の流した涙は、希望の涙じゃない。



正直、観ながら、私の頭の中に、今終わりにしたら、綺麗な思い出のまま、今なら閉じ込められる。今なら綺麗な思い出のまま、永遠にできる。そういう思いがありました。


好きになった時から、キラキラしてたんです。眩しかった。みんな。かっこよかったし、輝いていた。

けど、だからこそ、今、関西Jr.をまっすぐ見るのがつらかった。「泣くところじゃない」と言う西畑くんが羨ましくて、憎かった。だって泣いてしまうんだもん。大好きだったんだもん。前なんて、まだ向けないんだもん。何も考えてないフリをするのは簡単だけど。オタクに前を向くことを強要しないでくれ。反抗するよ!!私は!!泣くのくらい許せ!!前を向けるように努力してる証だ!!許せ!!(笑)


そして意外と、ソロパートよりも、みんなで歌ってる時に聞こえてた龍太くんや、康二くんの声が聞こえなかったことがかなり寂しかった。そんなの普段意識してなかったのに。寂しかった。


好きだから大事な瞬間を見逃したくないって思ってきたんじゃないか。


みんな一人一人の覚悟が強くなっていたように感じた。強くなっていた。そしてユニットに入ってるか入ってないかの壁も感じた。

それでも、一人一人が逃げずに闘ってくれたんだと感じました。向かい合って補い合って、一生懸命にやった結果が、私には響いた。響いたからこの子たちをまっすぐ応援してあげられないことが、嬉しい楽しいより、悲しいが大きくなってしまう自分が悔しかった。

だってコントも面白かったんだよ。めちゃくちゃ笑った。そんなの悔しいじゃん。



どこに行くのが正解なのか、どこにいるのが正解なのか、わからなくなった。これからの関西Jr.を見ていたいと思うし、もうこれ以上見たくないとも思う。でも「好き」って気持ちがある以上、終わらせられないんだと思います。



もう今までの関ジュじゃない。だから私は勝手に第2章を始めます。

この春松竹は、一歩踏み出した関西Jr.と、踏み出せない私の、始まりです。


別にオタクなんて自由だし、いつでも辞められる。わざわざ苦しい思いしてやる必要もなければ、無理して好きでいる必要も、また、無理して好きになる必要もない。そして私1人がオタクを辞めたとしても本人にそれが伝わるわけでもなければ、なにも変わらない。

だからこそ、大好きだと思える今が大好きだと伝えられる今が、めちゃくちゃ大事で。叶うかもわからない大きな夢だけど、1ファンである私にはなんにもできないけど。でも叶えてほしいって、心から思ってます。その道がバラバラになってしまったことが寂しいだけで。

でもね、「前を向くところだ」って言った西畑くんが、たぶんウルウルしてたから、彼はほんとに言霊を信じていて、前を向いてるんじゃなくて、前を向くしかないって必死になってるんだと思った。西畑くんの言う「前を向く」は精一杯の強がりだから。

オタクって前向かなくてもいいんだよ!羨ましいだろ!ずっとメソメソしてても別にいいんだよ!羨ましいだろ!


みんなそれぞれ想いは違う。

だから俺は俺の道を行く(CV室龍太)。


だって西畑くん、責任重大じゃないですか。今までの関西Jr.とこれからの関西Jr.。どっちも背負ってくのは西畑くんとりゅっちぇの2人だけで。2人が背負わなきゃいけないものの大きさに私はこの公演を通して気づいたし、そのために強がらなきゃいけないんだもん。

ほんとは誰よりも2人がいないことが不安だと思うし、2人がいない関西Jr.の弱さを痛感している2人のはずなのに、すごくすごく強かった。特にりゅっちぇは、本当に壊れちゃいそうなくらい強かった。


夏の松竹座、私は大西畑が終わることが怖かったし、2人がバラバラの未来を歩むことになることを覚悟してた。けど、残されたのは2人で、同じユニットになって、ずっと手を取り合って生きている。5歳差の2人が背負っていく関西Jr.。1番近くで龍太くんと康二くんを見てきた2人が、これから作って行く関西Jr.が、とても楽しみになりました。



龍太くんと康二くんがいないことがさみしいけど、4人それぞれの未来を見ていきたい。

西畑くんは無理して前を向こうとするけど、オタクには時間があるので私はまずは受け止めたい。受け止めて、第2章をはじめます。











ここから独り言。見てしまった人も見なかったフリをしてほしい。


私はただただあの時間が大好きだ。


本当は龍太くん行かないでって、康二くん行かないでって、叫びたいよ。でもそれがエゴだってこともわかってる。

新しい仕事が決まるたび「それでも2人は関西Jr.じゃないんだ」って、なんで今なんだって思う。おめでとうって思った次に、関西Jr.の室龍太であってくれよと、関西Jr.の向井康二であってくれよと、願ってしまう。


なにわ男子なんか嫌いだ!って本当は言いたい。メインでのパフォーマンスを見た後になにわ男子を見ると苦しくなる。関西アイランドも、ハチャメチャ音頭も、Dream Catcherも、全部メインのためだけに存在すればいいのに。あの日、2018年10月4日、私はなにわ男子を受け入れられなかった。メインにだけスポットライトが当たってくれればそれでよかった。今だって本音はそうだ。もちろん他にも好きな子はいる。でも選べって言われたら私はメインを選ぶ。


私が関ジュを好きになった頃、よく「ブリュレ」を観てた。「Bring It On」を観てた。「BIG GAME」を観てた。「NOT FINALE」を観てた。「Happy」を観てた。めちゃくちゃ、かっこよかった。思い出になんてできない。



わかってる。メインがなくなったことで、前に出れる人が増えたことも。今までより多くの人に光が当たってることも。メインが大好きなのは私のワガママだ。わかってる。関西Jr.全体のことを考えたら、これでよかったんだと思う。わかってる。

でも、この4人でいてほしいというワガママは、メイン担である私の最後のワガママです。そして叶うことのないワガママです。だから許してほしい。最後だから、みんな、メインがいて良かったって、メインのおかげでここまでこれたって言ってほしい。その光を照らしてくれてるのは龍太くんや康二くんだって言ってほしい。だって最後だから。どうもがいたって、願ったって、この先の未来、4人の道が交わることがないことくらい、とっくにわかってる。


大好きな4人が前を向くから、前を向くしかないんだ。だって活動する場所が変わろうと、大好きなんだから。嫌いになることなんてできないんだから。

コンビニで表紙にいる康二くんを見たら私は手を伸ばしてしまうし、「康二くんが表紙にいる…!」って感動してウルウルする。

1人で舞台に立つ龍太くんを見たら私はその才能を感じてしまって、龍太くんは1人でなんにだってなれるなって思う。

なにわ男子が全国放送の歌番組に出たら録画を何度も繰り返し観て、このままデビューまで突っ走れ〜!って可能性を信じることができる。


本当は関西ジャニーズJr.の向井康二を好きになったし、本当はアイドルしてる室龍太を好きになった。でも違う場所にいく2人を嫌いになれるかと聞かれたら、なれない。

本当はなにわ男子の西畑大吾が好きなわけじゃないし、なにわ男子の大西流星が好きなわけじゃない。それでも今一番可能性があるなにわ男子というユニットに全てを賭ける2人を、絶対にデビューさせたいって思う。


人間って脆いもので、きっとこんなに今はメインが大好きでも、慣れるんだと思う。慣れて好きでいられるか、興味が薄れるか、どっちに転ぶかはわからないけど、きっといつか慣れる。それだけは今までのジャニオタ人生で学んできた。



私は1度、好きだったグループのメンバーの不祥事での無期限活動休止、退所を経験しています。

今でも報道が出たあの時、あの日のことは覚えているし、自分が若かったっていうのもあるけど、体調を崩すくらい、ショックだったことを覚えてる。私は復帰を待っている間は可能性を信じていたし、復帰すると信じていたからグループを好きでいれた。歌番組に出るたびに人数を数えて、やっぱり1人足りなくて、毎回泣いていた。けれど退所したと本人の口から聞いた時、Yahoo!ニュースになった時、私の信じていた可能性が絶たれました。そこからグループに対しての興味は薄れました。涙を流すこともなくなった。

彼はいなかったことにされました。最初からいなかったかのように。それが私は耐えられなかった。ネタにされたくはないけど、「もう帰ってきません」って言ってくれたらどんなに良かったか。確実にそこにいたのに。もしかしたら「帰ってきません」って言わないことで、可能性を残してくれてるのかもしれません。その子がいたことを永遠にしてくれようとしてるのかもしれません。それでも、私はずっと苦しかったよ。


周りはすぐに慣れたし、そもそもが不祥事だったので、自業自得だと言われました。当時まだ16歳だった子に、心ない言葉を投げかける大人がたくさんいた。

けど私は受け入れられなかった。「帰ってきてほしい」そう口に出すことも、彼が好きだと言うことも、タブーとされていきました。コンサート会場でうちわを持っていただけで「頑張ってる子たちに失礼だ」とTwitterで悪口を書かれる世界でした。好きな人を好きなだけで、それを口に出すことは許されなかった。ブログに「帰ってきてほしい」と書いた時、「いつまで言ってんだ」「グループに迷惑かけたんだから帰ってくるな」そう匿名のコメントがきた。多くの人に従わないオタクは抹消されなきゃいけなかった、あの頃。だって好きな人が何したって、好きだったんだ。それを「諦めろ」なんて、無理だ。今でも、あれがもし人気メンバーなら、みんな待っていてくれたのかな、そんなことを思ってしまいます。


グループへの興味は薄れても、今でも、あの日の痛みは忘れられない。きっとジャニオタじゃなくなっても、私は忘れないと思う。その時に「好きなアイドルに明日が、次があるとは限らない」ということを胸に刻みました。好きなアイドルに「好きだ」と伝えられる時間の大切さに気づきました。


デビューをしていてもなかったことにされる。ふいにいなくなってしまう。

それをわかっていたから、もっと、いついなくなるかわからないJr.担なんてできないって思ってた。好きになりたくないって思ってた。

でも好きになってしまった。ハマってしまった。だから私はそれを声を大にして言いたい。自担だけを好きだって言えるオタクになりたかったけど、私はそうじゃないから。だから好きな子には好きって言いたい。


今は泣きながらかもしれないけど、私が大好きになった関西ジャニーズJr.のこれからを、大好きなうちは見ていたい。


時間が解決してくれるとは思いません。時間が解決してくれないこともある。

だけどいつか慣れるから。未来を信じることができたら。4人の道を私はずっと見ていこうと思う。逃げずに闘ってくれた関西Jr.から目を離さず、つらいなって思いながらでも見ていきたい。



なんでメインがそんなに好きなんだろう。なくなってから気付いたんだろう。

でもしょうがないよね。人生、失ってから気付くことがほとんどだ。

そして過去は綺麗に見える。

いいんだよ、好きなんだから。好きって言っていいんだ。好きじゃない人ももちろんいると思う。それでも私は好きだからいいんだ。



大事な時間をありがとう。前に進んでくれてありがとう。強がってくれてありがとう。これからも私の中で1番キラキラし続ける。最後まで4人でいてくれてありがとう。

またいつか。



君たち4人が大好きだ!!!!!!!





それぞれの道を行く君たちへ〜欲しかった物と届かなかった夢

ポエマーの鏡みたいなタイトルをつけてしまった。このブログは2018年10月から書き始めて書き直したり付け足したりしながら心の整理に使ってきました。前に進みたいけど進めない。けど進みたいから公開します。メイン担の方以外は読むのをオススメしません(笑)自担は可愛いから、メインだけを贔屓してメインだけを愛でた文章です。

私が大好きだった人たちをただひたすらに書こうと思います。忘れないように。忘れたくない気持ちを。
10年後くらいに、あの時はこうだったねって、もしジャニオタをやめていても、懐かしいなって笑えるように。

私が関西ジャニーズJr.を大好きになった頃、メインと呼ばれていたのが、室龍太くん、向井康二くん、西畑大吾くん、大西流星くんの4人でした。なにきん時代、ちょこっと関西Jr.をかじっていたので、全員知っていたし、それぞれのキャラクターもなんとなくわかってた。気付いたら夢中になってた。この年でまたジャニーズにこんなにハマるなんて思ってなかった。
最年長と最年少の年齢差は12歳。血液型はみんなバラバラ。ユニットではなかったけれど、バラバラな4人が一緒に活動するって、きっと普通ならうまくいかなかったと思います。それでもうまくいってたのは環境がそうならざるを得なかったんじゃないかなとも思います。
4人が友達なのかと聞かれると、それは違う。仲間?ライバル?私が1番しっくりくるなぁと思うのは「同志」。仲良しこよしではなかったけれど、関西Jr.を盛り上げようという気持ちだけは、4人とも同じだったんじゃないかなって思います。

4人で同じ道を進んでほしいと思いながら、それが難しいことは、最初からわかっていました。わかっていながら気づいてないフリをしたの。いつのまにか大好きになりすぎて終わりなんて考えたくなかった。
「メインがいるせいで」って言葉を沢山聞いたし見ました。上があかないから光が当たらない。たしかにそうなのかもしれない。でもそんなの知ったこっちゃない。だって私はメインが大好きだし、上に上がりたいなら自分で光を掴み取れ!って私は言いたかった。譲られないと上にいけないのかと。そう思いながらも、めちゃくちゃ悔しくてたまらなかったです。なんで。この子たちはこんなに精神削って頑張ってるのにって。

メインがメインとして生きた時間。4人がメインだった頃のギラギラした関西Jr.が好きだった。だって守り続けてきたんだよ。メインは推されていいなって言われてたけど、違う。関西Jr.をずっと守ってきた。他の人のファンは守られてることにきっと気付いてなかった。
私が見てきた時間は短いけれど、なにわ男子が結成して、より思う。世間は西畑くんに全部背負わせようとするけれど。ほんとはグループなら同じ量を背負わなきゃいけないんだよ。正直、私だって西畑くんがなにわ男子にいることがもったいないと思うこともある。康ちゃんの隣にいた西畑くんの方が好きだと思うこともある。けどそれって結局エゴでしょ?誰だって自担は可愛い。同じユニット内で貶しあったり、同じ関西Jr.が好きなのに貶しあったり、めちゃくちゃめんどくさい。私だって本当に全員好きかと聞かれたらそうじゃない。言いたいことは沢山あるよ。だけど4人が必死で守り続けてきた愛する関西Jr.の誰かをみんなが見えるところで晒しあげみたいに悪く言おうとは思わない。4人が守ってきた関西Jr.を全員好きでいたいと思う。そのために私は好きになれるよう努力する。時には「全員好きだ」って、嘘もつく。沢山ガマンしました。沢山ひどい言葉も見たけど、言い返せるけど、全部全部飲み込んだ。だってメインが愛した大好きな関西Jr.だから。守ってきたものだから。
私は4人が守ってきた関西Jr.を守りたい。みんなが自分のために頑張ってきた時間、メイン4人は関西Jr.のためだけに頑張ってきました。自分のことは二の次で、関西Jr.のために頑張ってきた。だからもういいよ、これからは自分のためだけに頑張ってほしいって思います。でも、関西Jr.のためだからこそ、あんなに頑張ってこれたのかなとも思います。
1番先頭で色んなものから関西Jr.を守ってくれてありがとう。強くあろうとしてくれてありがとう。超かっこよかったよ。

強がりな4人が、儚くて、消えちゃいそうで、脆くて。今となっては夢を、幻を見ていたみたいです。
「あの子たちに何が足りなかったんだろう」私はそれをメイン4人に思います。どうして4人じゃダメだったんだろう。4人でデビューできなかったんだろうって。無理だろうってわかっていたのに、それでも思います。だって私は4人が大好きだったんだ。大好きな4人なのにその括りの名前すらない。
笑顔でサヨナラなんてできないよ。10月のあの日から、私はこの気持ちをうまく消化できずにいる。


おおにっちゃんの成長を見守りながら時に涙を流す西畑くん。重いよ。一方通行の愛に見えるけど、なんだかんだりゅっちぇにとって西畑くんは「本当に本当に大切な方」な大西畑。なにわ男子になる前の方が大西畑の最強コンビ感があった気がする。きっとあの頃はレアだったからだね。2人がどんどん別の道に進むんじゃないかってずっと不安だった。大人組と学生組で分かれて、それぞれを引っ張ってたのが大西畑だった。もう一緒のグループになることはないと思ってた。2人が今一緒にいることだけでも奇跡なんだきっと。

私は「るたこじ」と呼ぶのが苦手だった。というか呼んだことないと思う。なんとなく恥ずかしかった。正直、2人が別々に歩いていく未来が想像できないし、まだ受け入れられていない。意外と年齢差があるのに、2人でキャッキャして笑ってた。信頼し合ってるのが伝わった。龍太くんはどんな気持ちで康二くんを送り出したんだろう。いつだって2人はかっこよかった。敵わなかった。まいジャニのゲストにいつも褒められてた。なんでJr.なんだろうって、ほんとに思ってたよ。どこに出しても恥ずかしくないっておかずクラブに言わせた2人、やっぱすごい。「2人は関ジュのお世話係じゃない!」って怒られるかもしれないけど、私は2人が関ジュのために生きたこと、忘れない。誰も2人に敵わない。

冒頭書いたように12歳差の4人の最年長と最年少。そんな2人はシンメになることが多かったし、一緒のパートを歌うことも多かった。久しぶりに2人と正門の「キングオブ男」を見た。大好きだなぁって思った。歴も年齢も全然違う2人が、対等に向き合える。それがメインの象徴だったように感じます。りゅっちぇは先輩に媚びるタイプではないけど、時折、龍太くんに甘える姿を見ると、心がギュッとなった。強くいなきゃいけなかったりゅっちぇを守ってくれた龍太くん。早く大人になりすぎてしまったりゅっちぇを包んでくれてた龍太くん。Wりゅうは永遠。

龍太くんの前ではゴリゴリの後輩感を出す西畑くん。スタ誕メイキングで、丈くんが龍太くんに一発ギャグを振り、ノリノリで一緒に龍太くんにやらせようとしてたのに、流れ弾で自分がやることになって、龍太くんにすがりつく西畑くん。丈くんはきっと西畑くんに遠慮して振らなかったのに、躊躇なく西畑くんに振る龍太くんを見て「ああ〜メイン〜」って思った。遠慮がない。龍太くんのクソつまんない一発ギャグに大爆笑する西畑くん。今年の少年たちの局動画のムローンズワールドで1人大爆笑する西畑くん。

こじりゅちぇ。なにきんの最年長と最年少。この2人は不思議だった。みんながこぞって「流星可愛い」っていう中、最初こそ康二くんもそうだったけど、だんだんと対等になっていった気がする。りゅっちぇが唯一呼び捨てにする先輩(私調べ)。ここ最近りゅっちぇは康二くんに絶賛反抗期で、たまに本気でウザがってた時もあったと思います(笑)康二くんの方がシュンとしちゃうの。私は、りゅっちぇは康二くんのSnow Man加入にあんまりなんにも思ってないのかなぁって思ってたんだけど。日刊なにわ男子で、「永久保存版!!」ってこじだいりゅちぇの写真をまさかりゅっちぇが載せるとは思わなくて、あぁそうだよな、見くびってたなって思った。そうだね、なにきんができてからじゃない。りゅっちぇがジャニーズに入ってからずっと、康二くんはりゅっちぇのそばにいたんだもんね。隣にいるのが当たり前だったんだもんね。

「康ちゃんが羨ましかった」っていう西畑くん。お互いがライバルだと言い合い、共に支え合ってきた。康二くんがいなければ、西畑くんは立ってさえいられなかったと思う。馴れ合うわけじゃない。向き合うことは少なかったけど同じ方向を見ていた。いつも。西畑くんが外で戦って、康二くんが中を守ってるイメージだった。お互いにないものを持ってて、お互いに嫉妬してて。ちょっと気を使い合うの。そんなこじだいが大好きだった。康二くんのギャグの1番のファンはきっとずっと西畑くんだと思う。2人が背中合わせで立ってると最強!って感じだった。なんでもできそうな気がした。強かった。いつも反対の色を身に纏ってた。「康ちゃんはいつでもどこでも万能調味料です」これ以上のエールはない。

大好きなメイン。不器用に誰よりも頑張っていた4人。思い出にしなきゃいけないメイン。きっと一番好きであろうメインの時代。
4人が先頭に立つ関西Jr.じゃなければ、私は好きになっていなかったかもしれません。
何が寂しいって、この人たちきっと4人でプライベートで会うことなんてなかっただろうから、仕事で離れてしまったらもう4人でいる姿は二度と見れないことですよね。そしてもしかすると過去を触れることがNGになってしまうのかもしれない。
儚くて消えちゃいそうで終わってしまうのがわかっていた4人だったからこそ、好きだったのかもしれないなぁ。
逆に!!これを機にお互いの大切さに気づいてご飯行ってくれてもいいよ!オタクに教えてね!オタクに話題提供するためだけに行ってくれてもいいよ!(必死)

忘れたくないなぁ。慣れたくないなぁ。ずっとずっと懐古してつらくなりたい。だってそれがメインが存在した証だから。
めんどくさいオタクでごめん。君たちが大好きなんだ。

デビューなんて大きな夢を望んでしまったからいけなかったのかな。メインには何が足りなかったんだ。わからない。全部持ってた。あとはCDデビューだけだった。寂しい。悔しい。「ありがとう」なんて言いたくない。終わりにしたくない。だって大好きで。大好きすぎて苦しいんだよ。新しい一歩なのに。きっと希望なのに。4人で一緒にいないことが悲しくて仕方ない。
本人たちが大して4人という括りにこだわりがないのもわかってる。というか括りとしてあんまり認識してないんだと思う。あくまで個人戦の時代だったから。一人一人が戦ってただけだから。でも私は大好きだったんだ。素直に背中を押してあげられなくてごめんね。前を向けなくてごめん。
誰かが言っていたとおり、メイン4人の縛りがなくなったら、いろんな人にスポットが当たるようになった。きっとその誰かは「ほらやっぱり」ってあざ笑う。めちゃくちゃ悔しい。「掴み取ったんだ」ってドヤ顔で言う。悔しい。悔しいけれど、3年間、トップを誰にも譲らなかった4人は、やっぱりめちゃくちゃかっこいいと思う。
きっと他の人から見たら足りないところが沢山あったんだと思う。でも私は4人が好きだったから、最強だと思った。なんにも怖いものはないって。このままデビューしても何も困らないって思ってた。無敵だと思った。誰だって自担は可愛い。だから私は4人のこと、めちゃくちゃ褒め称えたい。守りたい。ありがとうを1番言いたい。

中合わせのこじだいが大好きで、だってなんでもできる気がした。自然とシンメになったり一緒に歌うパートが多かった12歳差を感じさせないWりゅうに可能性を感じた。4人で並ぶメインが大好きで、4人それぞれキャラも違って、武器もあって、最強の4人だった。そんな4人を終わらせることがまだ私にはできません。なにわ男子ができて、いーじゃんって言われる。推されてるじゃんって言われる。でも人間ないものねだりだから。欲しかったのはこれじゃないって思ってしまうんだ。ごめんね。
私はオタクなので自由にオタクをやりたい。だからきっとこれからもメインが大好きだと思うし、度々懐古して泣き出します(笑)そのうち思い出にできればいいなって思うけど、もしできなかったらそれはそれでいいんだ。だってオタクは自由だから!もしかしたらなにわ男子のこと、メインよりも好きになるかもしれないし、Snow Manの方がメインより好きになるかもしれない!その時はその時です。周りが前に進み始めると、進めない自分が嫌になったりするけど、私はまだここにいたい。


メイン4人に伝えたいことを考えた。
思いついたのはありがちな「ありがとう」と「お疲れ様」。
関西Jr.のためだけに走り続けた4人。この春、それぞれの道を歩みます。やっと関西Jr.という大きな括りから逃れて、それぞれのユニットや個人のためだけに頑張ることができるようになるね。
関ジャニのおかげで沢山のチャンスが巡ってきた。けれど関ジャニが見つけてくれたのは、君たち4人が先頭に立つ関西Jr.だよ。君たちが頑張った結果です。4人がやってきたことが正解だった証です。
恐らく、4人がメインの最後の松竹座の「少年たち」。タイトルは「明日を駆ける少年たち」だった。わき目もふらず関西Jr.のためだけに駆け抜けてきた4人が、自分のために駆け抜ける明日。島の長、看守長、赤チームリーダー、青チームリーダー。一生忘れないよ。
2年連続の年始の大阪城ホール公演。7年ぶりの梅田芸術劇場でのコンサート。これは紛れもなく君たちが掴み取ったものです。
ボロボロになりながら支え合って立ち止まってられねぇ!って必死になってきた。駆け抜けてきた。きっと前しか向けなかった。他の方向見てる余裕なかった。覚悟も、責任も、4人に敵う人は他にいない。タダで真ん中にはいられない。先頭にはいられない。
1番に悔しかったしつらかったし苦しかった4人。関西Jr.としての荷物を4人だけで背負っていたような気がします。けれどこれからは、関西Jr.一人一人が自分の分は自分で持つ。それでいい。そのくらい君たちが育てて支えた関西Jr.は、一人一人が大きくなった。
だから背負いすぎた荷物を降ろして、どこまでも進んで欲しい。その先の道が、いつか、交わったらいいなと思っています。
好きな理由を考えてもよくわからなかった。なぜ4人が好きだったのか。好きになったのか。キッカケはあったにしろ、理由はわからない。けど「わからないけど好き」って最強だと思うんだ。

長くなりましたが、まとまらなくてすみません。無駄が多いですね。強がって「ありがとう」を伝えるけど、まだ私は前を向けないからメソメソさせてね。ごめんね。ユニット名、欲しかったなぁ。4人でデビューしてほしかった。CDデビューしてほしかったんだ、私は。「デビューしたい」という夢を、4人の時代に叶えてあげられなくてごめんね。関西ジャニーズJr.からデビューさせてあげたかった。叶えてあげられなくてごめんね。力が足りなくてごめん。叶わなかった夢、全部オタクのせいにしていいよ。君たちは1番頑張ってくれたのに輝いてくれたのに、応えきれなくてごめんね。それなのにまるで悲劇のヒロインのようにずっと泣いててごめん。きっと叶わない夢を、私はもう少しだけ見ていたいんだ。だから私のことなんて置いていって、君たちは新しい夢のために進んでほしい。


沢山、闘ってくれてありがとう。
沢山、守ってくれてありがとう。
沢山、支えてくれてありがとう。
沢山、関西Jr.を持ち上げてくれてありがとう。
ありがとう。
そして、お疲れ様。
これから4人の歩んでいく道が、光り輝く道でありますように。

宝物からそっと手を離して。精一杯のありがとうを。


2019年2月8日
Dear.
室龍太くん

From.
RIDE ON TIMEを観る前の私より

儚く綺麗で桜のような康二くんへ


春なんて来るなって、ずっと思ってる。今も。

映画「少年たち」。きっとこれが関西Jr.としての最後の仕事になる。だから私は全力で見届けたいと思う。

つくづく、私はJr.を好きになるタイミングをいつも間違えるなぁと思う。こんなタイミングで好きになったことを少し後悔したりもした。


私が大好きだった紫耀くんの大好きな人だった康二くん。うるさいなぁって思ってた。その頃はまだ関西弁も好きじゃなかった。大好きなセカムブも、紫耀くんのソロパートがなくてイライラした。でもなんでかな。なのに今こんなに寂しいのはなんでかな。

かの有名なキットカット事件は今思い出しても愛おしさでいっぱいになる。

柊真が退所した頃、もう私は紫耀くんに飽きてしまっていた。だから寂しかったし悲しかったけど、その時康二くんのことなんて思い出さなかった。でも今までのJr.の退所の中で、1番驚いたし、1番ショックだった。柊真くらいのJr.も辞めてしまうんだと思った。夢ってなんだろうって思った。


そこから3年が経った。その3年の間に、関ジュのことを思い出したのは、京セラのカウコンで関ジュを見た時と、柊真がYouTubeに動画を載せた時くらいだと思う。


キッカケはキンプリのデビューが発表されたことだった。ここで関ジュにハマった人、けっこう多いと思う。私もその中の1人です。

紫耀くんのこともうそんなに好きじゃなかったけど、たまに出てたMステは録画してたし、顔を見ればかっこいいと思ってた(笑)夢を叶えたんだなって思ったし、紫耀くんに関してはデビュー遅かったなって思った。直談判したって聞いて、KING時代の紫耀くんのことはたまにジャニーズJr.dex見るくらいで全然知らなかったけど、紫耀くんは新しい仲間とデビューすることを決めたんだなって思った。たぶんツイートもしたと思うけど、「紫耀くんが選んだ道ならいっか」って思った。

康二くんはずっと紫耀くんを見てくれてて、紫耀くんのことが大好きなんだろうって思います。今も。「悔しい」よりも、「嬉しい」が大きかったんじゃないかなって思う。康二くんにとって紫耀くんは光だった。そして頼れる人だった。そんな風に思います。しょうこじが私はたぶんずっと好き。Kin Kanの紫耀くんなら永遠と好きでいられる自信がある。

話が逸れました(笑)


康二くんが気付いたら大好きだった。ずっと見てきた人からしたらこんな短い時間で何がわかるんだって思われるだろう。西畑大吾のファンになると決めた時、今から飛び込む世界に私は覚悟を決めた。揺るがなかったはずなのに、康二くんの方が好きな時が、康二くんの方が売れてほしいと思う時が、確実にあった。今思うと、最初は同情だったと思う。長い間ジャニーズにいるのに報われない、かわいそうって思ってた。ごめんね。この人に未来はあるのだろうか、このまま縛り付けるのは酷じゃないか、せめて、沢山応援したい。キッカケはそんなんだった。いつだったか、私は「康二くんが辞めようとしていても引き止められない」とツイートした。その時の本音だった。

今もまだわからない。けど今思えば、康二くんはずっとここにいると胡座をかいていたのかもしれない。もっと早くチャンスがあったんじゃないか、とか。そんなことばかり思っています。もっと早く好きになりたかった。関西Jr.としての向井康二をまだまだ見ていたい。けれど今、康二くんを関西Jr.に縛り付けるのは、あまりにも先に希望がなさすぎる。現状を打破するために東京に行くことは、康二くんのためになる。でも大好きな場所を離れると決めた康二くんは寂しいんじゃないかな、とか。どう応援するのが正しいのかわからない。康二くんを見て、ずっと泣いてる私が応援してていいのか。前を向かない私が後ろ向きのまま、応援して、それでなんになるんだろう。

私は君のせいでなにわ男子を好きになれないと思っていた。けれどそれは違ったみたい。康二くんをかわいそうと思ったんじゃない。私は康二くんが好きだから、康二くんがいないなにわ男子を好きになれなかった。そんなことにこうなって初めて気がついた。


康二くんのためになる決断だと、心から思う。背中を押してあげたいし、進んでほしい。けれど、私が寂しいから、行かないでって繋ぎ止めたくなってしまうんだ。

関西Jr.にとって、とか、西畑くんにとって、とか、龍太くんにとって、とか、そんなん関係なかった。私が、寂しい。

康二くんが東京に来る。私は関東に住んでるので、現場も近くなる。ヒーヒー言いながら大阪に行かなくても康二くんに会える。横アリに康二くんが立つところを見れるなんて、とっても嬉しい。望んでた。早く東京来てよって思ってた。叶ったのに、こんな形でって思ってしまった。私はとことんワガママだ。


1月17日、信じられないくらいツラかったけど、苦しかったけど、実感がなくて。うまく泣けなかった。何日か経って、西畑くんの日刊なにわ男子を読んで、やっとちゃんと泣けた。実感が湧いた。康二くんはもう、関西ジャニーズJr.じゃない。そんな風に思ったら苦しかった。久しぶりに嗚咽が出るほど泣きました(笑)

どこにいてもライバルと言い切れる西畑くん。きっと西畑くんは康二くんがいなくなることを1番不安に思ってるはずだ。だって西畑くんは康二くんと一緒だから、関西Jr.の真ん中に立てていた。そんな康二くんがいなくなること、きっと不安だと思う。人一倍、今、責任を全部背負おうとしてる。矢面に立とうとしてる。

でもそこで気付いた。康二くんが自分のために生きれるようになったのは、「大ちゃんに関西Jr.を任せるよ」って言えるようになったからなんじゃないか。壊れそうに脆かった西畑大吾が成長したからこそ、後輩だった西畑大吾が自分と対等になったからこそ、やっと、康二くんは自分のために生きれるようになったんじゃないかって。

だってライバルって言ったって、やっぱり康ちゃんの方が先輩で、スキルも高かった。ほんとに万能だった。笑いも、トークも、歌も、踊りも。康二くんは魅せ方がうまい。そして客席を煽れる。唯一無二の存在。そして、スキル面だけでなく、人間的な部分も、とても魅力的で、後輩に慕われ、先輩に可愛がられる康二くんは、西畑くんが持ってないもの全部持ってたんだと思う。けどちょっとは近づけたのかな。

西畑くんは生きるのがへたくそです。ちょっとポエマーだし、重い。そしてたぶん根本には「自分なんか」って思いがあるんじゃないかなって思ってます。人に甘えるのが苦手。考えすぎて背負いすぎて物事を重く捉えすぎる。ずっと孤独だった。そんな時にずっと隣にいたのは、誰がなんと言おうと向井康二だった。

不器用な2人が大好きだ。できれば、ずっと見ていたかった。仕事上のパートナーでいようとした。負けたくなかった。羨ましかった。妬んでた部分もあった。だから馴れ合わなかった。でもそれが良かった。仕事になると最強のシンメだった。お互い嫌い合ってるわけじゃないのに、素直に感情を出せない不器用な2人が、大好きだった。

何が正しいのかなんてわからない。康二くんの本音なんてたぶん一生わからない。



“散りゆくから綺麗なんだってさ

そんなこと知らない僕になにが出来たっていうのさ

言葉にならないキミの「さよなら」にまだ受け入れられないことばかり

でも僕の前にもうキミは見えない抜け殻さえ粉々に

儚いから綺麗なんだってさ

そんなこと灰色になった今 聞きたくないのさ

さくらのような君でした春のような恋でした

いつまでも続いてゆくとそんな気がしてた

風が吹いて散るようにはらはらと散るように

あの風が連れ去っていく 舞って舞って僕のさくら”



あの日からいろんな歌を聞くたびに康二くんのために、関ジュのために作られた歌に聞こえてた。でも私的にこれが1番康二くんへの私の気持ちを詰め込んだ歌。

康二くん、君は桜のような人だね。いるだけで周りを明るくする。康二くんがいるとみんなが笑う。みんなが康二くんのことを大好き。康二くんの周りには人が集まる。


関西ジャニーズJr.として生きてきた13年。私はその中のほんの少ししか見ることができませんでした。時間も、熱量も、きっと敵わない。


私はあの梅芸の康二くんが忘れられないなぁ。あの時の康二くんの目が忘れられない。私が入った梅芸公演は10/26だった。タッキーが梅芸公演を見学したのは10/25。その時は理由がわからなかった。けど、あの日、私は康二くんから目が離せなくて、康二くんの目力に捕らえられたっていうのかな。とにかく強さを感じた。気のせいかもしれない。でももしかしたらあの時すでに滝沢歌舞伎への出演と一緒に、なんとなく聞いてたのかなと思う。確かその頃すでに噂も流れていた気がするから。目の前に康二くんがいて、笑ってたけど、目が怖いとすら思ってしまった。怖くて、思わず目を逸らした。あの日の康二くんはほんとに目が離せなかったな。

(余談ですが、私がこの日の康二くんの目が怖いと思ったのは、私は基本1人でコンサートに行って、ただアイドルを眺めるタイプなので、康二くんがめちゃくちゃ煽ってるのに盛り上がってないように見える私にキレてるんだって思ってました。かなり自意識過剰でした(笑)でもそのくらい怖かった気がした)


松竹座のキャパは約1000人。ずっとドームを見てきて、アリーナですら狭いと思っていた私にとって、松竹座はかなり狭かった。そんな狭いところで康二くんを終わらせるわけにはいかないんだ。それは康二くんだけじゃなく、関西Jr.一人一人に思っています。松竹座を飛び越えて、いつかドームに立ってほしい。立つだけじゃないね。ドームを自分たちの力で埋めてほしい。城ホじゃ、足りない。


松竹座を宝箱と例える方を見かけた。素敵な表現だと思いました。私は松竹座で関ジュを観れたのが1回だけだったので、うまく言えなかった。でも長く応援してきた人からしたら宝箱なんだろうなぁと思った。そんな素敵なファンに守られて生きてたんだなって思いました。

改めてこう書いていると、私が関西Jr.として康二くんに会えた回数が少なすぎて、後悔が募る。けれど、このタイミングでなければ好きになることはなかったとも思う。


向井康二くん。

康二くんはとっても優しくて強くて脆くて泣き虫で寂しがり屋。優しいから沢山損もしてきたんだと思う。まいジャニでちょっとしたことでウルウルしてる康二くんを何度も見た。でも泣かなかった。偉いね。

お母さんとのエピソードを頻繁に話してくれた。康二くんは幸せなおうちで育ったんだなぁって羨ましくもなった。

そんな康二くんが1人で東京に飛び込むことが、心配です。

私は大学4年間を東京で過ごしたし、今も最寄駅から電車に10分乗れば東京に行けます。東京は夢を見れる場所だと思う。東京にいるとなんにでもなれるような気がする。郊外の田舎育ちの私はそう思っています。

けど同時に孤独にもなる場所だと思う。地元の温かさに気づく場所でもあると思う。そんな時に康二くんが1人で泣いちゃうんじゃないかなって、とても心配です。

関西人のお手本みたいな康二くんにとって、もしかしたら東京は生きづらい場所かもしれない。そう思ったら心配で仕方ない(親か)。

急に東京に来て、急に一人暮らしして。それだけできっとすごいストレスだと思うんだ。


でもそんな道を自ら選んだ康二くん。

西畑くんも言っていたけど、一筋縄ではいかないかもしれない。康二くんにとってSnow Manは光だと思うけれど、Snow Manに加入したからってそれが永遠とも限らないし、デビューできるとも限りません。

デビューだけが道じゃないと言う人もいる。もちろんそうだと思う。俳優として着実にキャリアアップしていく人もいる。けれど本音は康二くんにはアイドルでいてほしい。だから私は東京で掴み取ってほしいです。康二くんが康二くんのために生きれる未来だったらいいな。


もう戻ってこない日々があります。あるだろうと思っていた未来がなくなった時、どこに希望を見出せばいいのか、わからなくなりました。今も正直まだ駄々をこねたい。だけど戻ってこない日々を嘆くより、もう手に入らないであろう欲しかった未来を望むより、置かれた場所で最大限輝くことが、今彼らができることなんだろうと思いました。

「どこにいても向井康二」って言う康二くんが愛おしい。24歳。ジャニーズJr.としては決して若くはない。けれどジャニーズJr.から離れてしまえば、24歳なんてまだまだ社会人になりたての新人。だから大丈夫。まだまだこれからの未来の方が長い。「アクロバットに挑戦する」って言える康二くんだからきっと、大丈夫。

クロバットできたらそりゃ武器なんだろうけど、私はモンペなので怪我してほしくないからやってほしくありません。だって危ないし怖い。私は元々応援してた子がアクロバットバリバリにやる子だったので、いつもヒヤヒヤしていました。無理してほしくない。けど本人がやるって言うなら、頑張れって見守ります。ケガしないでね。

康二くんがつらいことはやらなくていいし、嫌な言葉も聞かないでほしい。好きなものだけを食べてほしいし、好きなことだけをしてほしい。康二くんが今自分を追い込むから、その分私は甘やかしてあげたい。何をしても正解だよ。康二くんはえらい!

私が康二くんのSnow Man加入を喜べない理由に、私はSnow Manを好きになれるのかっていう不安があります。そして目黒くんも、ラウールくんも大して知らないし、現状、なんの気持ちも抱いていないという不安がある。けど、きっとこれから大好きになる。だって全然好きじゃなくて興味がなくて顔もタイプじゃなかった(失礼)康二くんのことを大好きになれたんだもん!康二くんを受け入れてくれる人たちだよ!良い人に決まってる!もし大好きになれなかったとしても大好きだって嘘をつく。その覚悟ができた。


皮肉だなぁ。康二くんが嫌いだと言った春に、康二くんが新しい道に進む。でも嫌いだと言った春に進もうと思ったのは、きっと康二くんがあの日を乗り越えたからなのかな。桜みたいに明るく笑っててほしくて幸せでいてほしい。6年前、康二くんのことを知れたから、今、康二くんのことが大好きなんだって考えると、人生無駄なことなんて1つもないなって思います。


康二くん、目一杯幸せになってください。泣く時はオタクの前で泣いてくれ。精一杯慰めます。一緒に泣こう。だから1人で泣かないでくれ。1人じゃないよ。いつだって味方である。何をしたって味方でいる。これからもたくさん一緒に泣くかもしれないけど味方だよ。康二くんが進みたいと思った道を、康二くんらしく歩んでいってください。

ひとまず、映画「少年たち」の公開までは、関西ジャニーズJr.の向井康二として一緒に走り抜けようね。その後のことはその時考えよう。


どこにいたって大好きだよ。


西畑大吾くん、22歳のお誕生日。

西畑大吾くん!!

お誕生日おめでとうございます!!!


22歳!!



西畑くんの誕生日をブログで祝うのは初めてです。21歳の西畑くんに出会えてよかったなぁと噛み締めながら筆をとりました。


2013年頃の西畑くんはなにきんの端っこにいる、地味な子っていうイメージでした(ひどい)。

西畑くんに興味が1ミリもなく、あの頃一瞬なにきんが大好きだったはずなのに、西畑くんの記憶はほとんどありません(ひどい)。


けど2015-2016のHey!Say!JUMPの京セラカウコンに出ていた関ジュを見て「大ちゃんいる!」とツイートするくらいには、謎の親近感を抱いていて、きっともうこの頃から沼にハマるカウントダウンは始まっていたのだと思います。



2018年、再会した西畑くんは赤が似合うスーパーエースになってました。誰がこんな未来想像したんだろう。

どんどん西畑くんが好きになっていったし、同時に西畑くんが愛する関西ジャニーズJr.が大好きになっていきました。


10月、なにわ男子の結成が発表されました。

前を向く西畑くんが眩しくて、私は目を逸らしたくて仕方なくなりました。

素直に喜んで、受け入れて、前を向ける人になりたかった。

けどなれなくて、その頃にはすでに関ジュみんなが大好きすぎて、変わらないでほしいって思っちゃって、4年ぶりにユニットができるってめちゃくちゃすごいことなのに、おめでとうって言いたいのに言えなくてしんどかった。今もしんどいです。


けどきっと西畑くんも色々抱えながら前向きな言葉を言ってるだけなんだろうなって思うので、ほんとは後ろ向きたいときもあるけど言えないんだろうなって思うので、本人の分も私が思いっきり立ち止まって振り返ろうって思いました。

西畑くんの言う言葉が引っかかってしまったりもしたけど、それを受け止めてくれる仲間が西畑くんにはいたから、不器用だけどいいなぁって思いました。


嫌われ役を買って出る西畑くんがほんとにいじらしいし、そんなのしなくていいんだよって言いたくなるし。

見ていてそんなことしなくていいよ、そんなこと言わなくていいよ、好きなようにやっていいんだよって、思います。

そういうアイドルの鑑みたいな一面もあれば、超絶クソめんどくさい性格の持ち主でもある西畑くん。レコメンで「特別を作っちゃうんですよ(以下略)」って話をしてるのを聞いた時、クソめんどくさいじゃん!って思って爆笑しました。

オタクですらめんどくさいのに、彼と仲良くしてる人たちはほんとにすごいと思います(失礼)。

あんなに可愛い見た目なのに、性格キツイのほんとに詐欺だと思う。騙されました。


騙されたけど好きになってしまったので、そんな自分もどうかと思います。

エゴサしてるのかファンレター読んでるのかはわからないけど、ファンの不満とか疑問にいちいち答えてて疲れないのかな、とか。

いっつも関西Jr.のために頑張ってて、疲れないのかな、とか。

いつもあんな長いブログ書いて疲れないのかな、とか。

思うけど、止めたとしても彼はやるんだと思う。


どこが好きかと聞かれるともうよくわからないです。どこが好きなんだろう。

でも離れられないんですよね。もはや好きなのかもわからないのに。

でも西畑くんを好きになった瞬間から人生が楽しくなったよ。生きるのが楽しくなった。

関東に住んでるので、大阪に毎現場行けるかと聞かれたら、金銭面的にも体力的にも仕事的にも行けない時も沢山あります。その度にきっと沢山後悔するんだと思います。


私が西畑くんに「こうなってほしい」って思うことはありません。好きなようにおやりっていう、孫を見守るおばあちゃんみたいな気持ちで見守っています。それは違うって思ったらその時は言うと思います。だって彼、危なっかしいし。


21歳の西畑くんは、強くなったと思います。

キンプリのデビューを見守って、悔しさをバネに頑張ってきた。エースとして、センターとして。

ジャニーズJr.なのに連ドラも出た。誰のバーターでもない。1人の俳優として選ばれた。それってすごい。いや、もしかしたら高橋一生のバーターかもしれない。そうだったらごめん。

「将来は俳優の道もあるのかな」って思いかけてた西畑くんがもう一度アイドルとしての夢を追いかけるキッカケになったなにわ男子。21歳、もう若いとは言えないその年齢でデビューという夢を目指す西畑大吾くんが、夢を叶える姿をどうしても見たい。


ほんとは西畑くんが夢を叶える時、その周りにはりゅっちぇと、康二くんと、龍太くんがいてほしかったです。

私が好きになった関西Jr.はメイン4人がギラついてる関西Jr.だったから。

でも好きになった時からきっと4人でどうこうなることがないことくらい、なんとなく察していました。想像とはちょっと違う形になったけど。


西畑くんが好きな人といてほしい。でもメインが大好きだった私はいつまでも成仏できないし、きっとこれからも1番好きな時はって聞かれたら、なにきんよりもメイン4人の時代を選びます。

私が見て来た時間なんてほんと一瞬です。ほんと一瞬で終わってしまった。大事だった。儚かった。終わってから気づいた。


西畑くんが可愛くて仕方ない、産んだ気でいるほど溺愛するりゅっちぇ。

康二くんのこと康ちゃんって呼ぶ西畑くんと、西畑くんのこと大ちゃんって呼ぶ康二くん。

西畑くんが問答無用でセンターに立たなきゃいけなかった時、周りから色んなこと思われたと思う。もしかしたら言われたかもしれないね。

でもそんな時きっと龍太くんは横で守ってくれていたんだと思います。


メイン4人の関係性が好きだった。最年少と最年長の年齢差12歳もあるけど、それを感じさせなくて。好きだったんじゃない。今も大好きでたまらない。


けどきっとそんな大好きなすがたをこれから先見れなくなりそうです。

覚悟はしてる。けど、ずっと大好きなのはメイン4人の時代。

いつか慣れてしまっても、1番は変わらないと思います。というか変えたくない。


メイン4人でギラギラしてる姿を見れた。21歳の西畑くんに出会えた。それだけで幸せなのかもしれません。人間欲張りだね。


21歳の西畑くんと、17歳のりゅっちぇと、24歳の康二くんと、29歳の龍太くんが見れた。

幸せです。好きになれた。



これからがほんとに勝負だと思う。

西畑くんがほんとに背負わなきゃいけないのはここからだと思う。

だって知ってる?

龍太くんや康二くんだって同じくらい背負ってくれてた。

それをたぶんこれからは西畑くんが3人分背負わなきゃいけない未来が来るかもしれない。2人が関西Jr.じゃなくなる未来が来るかもしれないんだよ。

その荷物はなにわ男子の他のメンバーには背負わせられない。西畑くんが背負わなきゃいけない。それがどれだけ重いものか。彼は覚悟してるのだろうか。


22歳の1年、きっとなにもかも変わる。時には潰れてしまいそうになるかもしれない。

振り返らないと言った西畑くん。けど、潰れてしまいそうになった時、きっと助けてくれるのはメイン4人でやってきた経験と想いだと思います。

たまには振り返ったっていい。立ち止まったっていい。それが力になることもあるよ。過去は捨てなくていい。


22歳の西畑大吾くんがめちゃくちゃ楽しみです。

色んなことに気付いて成長してくんだろうと思います。


私はきっと苦しくなると思う。沢山。これから起こることについていけないかもしれない。なにが起こるかわからないけど。

でも西畑くんには絶対的に味方でいてくれる素敵なファンが沢山います!西畑担の愛は重い!関ジュ担の愛は重い!

だからその人たちを信じて突き進んでほしい。



21歳の1年間、絶えずアイドルでいてくれてありがとう。

22歳の1年間、無理をしすぎず、でも誰よりも頑張ってください。たまにはファンのことも頼ってね。

夢を叶えよう。

普段あまり言わないけど誕生日だから言うね。大好きだよ!!!(キモい)