今を好きなように生きろ

藤原丈一郎くん
お誕生日おめでとう。



私がジョルミゲダの誕生日ブログを書くなんてビックリじゃない?私が1番ビックリしてる(笑)3日前に思い立って筆を取りました(実際はもちろんスマホですが)(とか言ってたら誕生日終わったので誕生日お祝いブログじゃなくなってしまったというオチ)。



ジョルミゲダってほら、国民的幼なじみじゃん?だからなんとなく、改めてジョルミゲダに向き合おうとすると、恥ずかしくなっちゃうよね(幼なじみじゃないのに?)。律儀にジョルミゲダって呼んでたら、もう丈くんって呼ぶのも恥ずかしくなっちゃった!てか律儀にジョルミゲダって呼んでるの偉くないですか!?誰も呼んでるとこ見ない!


ちょっと前置きが長くなりました。ジョルの誕生日ブログ書き始めると全員分書かなきゃいけなくなりそうで嫌だったんだけど、予め言います!全員分は書かない!今年だけ、ジョルに書こうと思って。




何を書くかっていうと、ジョルへの懺悔です。2年分の懺悔。(丈橋担であまり見ている方はいないかもしれませんが、嫌な気持ちになったらごめんぬ)












私はずーっと丈くんを好きになれませんでした!!丈くんを、というか丈橋をかな。ごめん。お察しの人もいたと思う。丈橋も、丈橋のファンも、全然好きじゃなかった。同じグループになってからも。どこが嫌いとかじゃなくて、好きになれなかった。まぁ、のわりに、「リューン」に2回行ったし、「リューン」のために遠征もしたし、ちゃんとファンレターまで書いたけど(笑)。嫌いだったわけじゃない。好きになれなかった。この気持ちをうまく言葉にできないし、この感情の名前を知らないんですけど、今1番近いのはこれです。




同じユニットになる前は、好き嫌いというより興味がなかった。丈橋にもfunkyと呼ばれた人たちにも。ただまぁ大橋くんは西畑くんと仲が良かったから、ただそれだけのイメージで。まさか、丈橋と同じユニットになるなんて、思ってもみなかった。想像もしたことがなかった。
夏の松竹座、ミッデビを歌った5人。MD組とか、ミッデビ組とか、呼ばれてたかな。あの5人にも、別に思い入れもなかった。あの頃、りゅっちぇとみっちーが東京に行くみたいな噂もあったから、もしかしたらこれからこの5人の括りが多くなるのかな〜とか。そのくらい。あの頃はりゅっちぇと離れるのが嫌で、正直それ以外はどうでもよかった。りゅっちぇと離れたらデビューできないだろうなと思っていたし、いずれ西畑くんは俳優として一人で生きてく、だから今どこの括りにいようと別に関係ないって思ってた。
どちらにせよ、隣にはるたこじがいるだろうって。そうやってあぐらをかいてた。




10月、なにわ男子ができた時、丈橋がいるのを見て心底ビックリした。全く想像しなかった。トリオと同じユニットになることも想像てなかった。ほんとにこの人たちと同じユニットでやってけるのか、不安でいっぱいだった。


それから、一部の丈橋担からの心ない声に耐えることに必死だった。あの頃、康二くんのオタクから何を言われても我慢できたけど、丈橋担から言われるのだけは、我慢できなかった。じゃあ変わってくれと、何度も思った。
「実力がない人たちと同じグループになった」と言われるたびに、「飾りのセンターだ」と言われるたびに、それでも、西畑くんやりゅっちぇはあんたらの希望なはずだろと、心の中で毒づいた。
その心ない言葉や、「3列目からの逆襲」という言葉が嫌いすぎて、嫌すぎて、丈橋担を遠ざけるようになった。片っ端からブロックした。いつの間にか、丈橋本人たちのことも嫌いになってた。



年下組を叱ったときの丈くんの怒り方がほんっとーうに嫌で(笑)、「○○はお前よりちゃんとやってる」みたいな人と比べる怒り方をする人が、まとめられるんかと思った。同じユニットなんだからその子自身を見てあげろよ、と思った。
「矢面に立つ」と言った西畑くんを守ろうともしなかったから、よっぽどお前の方が甘えてるだろって怒りたくなった。なんで誰も守ってくれない?でもその自覚の差が、メインと、funkyの違いだぞ、とも思った。結局最年長なだけで、グループを守るのも、グループを引っ張るのも、グループを支えるのも全部3列目の気持ちのままやってんじゃんって、めちゃくちゃキレてた(笑)で、丈くんに意見が言える人が当時いなかったしね。

それでも好きにならなきゃってずーっと、苦しかったな。で、ずーっと考えて考え抜いて、3日前、わかったことがある。







全部、結局、羨ましかっただけだった。
離れていても、辞めた人がいても、funkyを大切にできる8人が羨ましかった。ユニットができた時に、「頑張れよ」って送り出してくれる6人がいた2人が羨ましかった。「あの時があったから今の俺がいる」そうやって振り返って、大事にできる時間があることが、羨ましかった。8人は最強だって、そうやって信じられることが羨ましかった。「夢は公式ユニット化!」「8人でデビューしたい!」ってまっすぐ夢を語れた8人が羨ましかった。

全部、メインにはなかったものだ。なかったけど、ほしくて仕方なかったものだ。メインにだって名前がほしかった。非公式でいい。デビューを目指したかった。4人でデビューしたいって夢を追った思い出がほしかった。「4人だったからここまで来れた」って、何より誰より4人自身に、思ってもらいたかった。でも、結局4人で何かを成し遂げたのかと聞かれたら、ちょっとパンチの弱い数年ぶりの梅芸公演が、最後だった気がするな。
マシュマロで「どうなったら満足なんですか?」と聞かれた。考えたこともなかったし、ないものねだりなので満足することなんてないと思う。
だけど、4人は関西Jr.のために誰よりも全力で頑張ってきたけど、4人で夢を叶えることに、全力にはなれなかった。だからfunkyでいることに全力だった8人が羨ましかったのかもしれない。「4人でデビューするぞ!」って言ってほしかったのかもしれないと、改めて思った。



funkyは強いと思う。悔しい気持ちより「頑張れよ」と思えた末ちゃんもリチャも。あぁこの人たちは仲間だったんだと本物だったんだと思った。
るたこじに「頑張れよ」って送り出して欲しかったわけじゃない。私だって悔しかった。「悔しい」と言った2人にも救われたし、「なにわ男子が悪く言われるのは嫌」って言ってくれた康二くんにも救われた。それでも、帰る場所が欲しかったのかもしれない。なにわ男子になった大西畑に、ほかに居場所がなかったから。
でも丈橋はわだかまりもなく(まぁ丈くんは気を使ってただろうけど)、今までと同じように、末ちゃんやリチャードや今江くんと遊んだり、喋ったりしてる丈くんが、心底羨ましかった。当たり前が当たり前じゃなくなったのに、funkyだけはいつでも戻れてるみたいに見えてた。



遠回しに好きじゃないことをアピールしたこともあった。丈橋にとってはなにわ男子はデビューするためのステップで、チャンスで、そのチャンスになったのがきっと西畑くんで。そう思ったら悔しくて仕方なかったし、あれだけ一緒にいたのに、るたこじのチャンスになれなかったのが悔しかった。




なんで丈橋なのかわからなかった。でも1年4ヶ月経って思うのは、きっとグループに、なにわ男子に、おおはすくんの強さと、丈くんの弱さが、必要だったんだろうなと思う。
丈くんに対して「ちょぉかっこいい〜だいすき❤️」って思うかと聞かれたらそうではないけど(笑)でもめげずに好きになろうとしてよかったなぁって思います。
ここからは私の想像だけど、こじだいは、離れ離れになることで、お互いのコンプレックスから離れることができた2人だと思う。でも、丈くんはきっと、これから先もずっとおおはすくんの隣にいることで苦しむことが沢山ある。おおはすくんのパワーはすごい。マルチになんでもできる。誰にでも愛される。見てこなかったからわからないけど、ずっと比較されてきたんだと思うし、きっとそれはこれからも。「丈橋」括りの仕事が来るたびに、きっと丈くんは苦しむ。同じユニットだから。比べられてきたからこそ、比べない人になってほしいと、心の底から思います。誰かと比較してどう、とかじゃなく。丈くんは丈くんで、あなたが叱った子は、奥村でも佐野でもない。それだけは、マジで頼むな。比べる必要ない。だって生きる場所が違うんだよ。頑張るべきことも違う。だからちゃんとその人自身を見て叱れる人になってほしい。康二くんの代わりになろうとしなくていい。龍太くんの代わりになろうとしなくていい。丈くんは丈くんで、康二くんも龍太くんも、もういない。オタクはそれを嫌ってほどわかってる。きっと引っ張っていくタイプじゃないのに、頑張ってることも。ちゃんとわかってる。全然しっかりしてないし、わりとポンコツだし、面白いこと言おうとして駄々すべりするけど、それが藤原丈一郎だ。それでいい。「康二の場所を守る」そんなことしなくていい。もう、そこは康二の場所じゃない。丈くんがいるその場所は、丈くんの場所だ。丈くんの代わりはいないし、康二の代わりにもなれない。それでいいんだよ。そんなことで苦しまなくていいんだ。いいんだよ。丈くんの脆さも1年で沢山見てきたつもりだ。ちょっとだけ西畑くんに似てるところもあるね。でもそんなに頑張りすぎなくて大丈夫だよ。きっと最後のチャンスだけど、最後のチャンスなのは丈くんだけじゃない。何年もメインを張ってきた、大吾も、流星もいる。4人中2人もいるんだよ?強すぎるじゃん?だからさ、頼っていいんだ。「最年長」とか「先輩」とかさ、そんなのいいんだよ。背負うことに関しては大西畑の方が慣れてるんだから。同じものを背負おうとしたってきっと間に合わない。こっちだって何年かけたと思ってんだ。だから同じものを背負わなくていい。ユニットができた時、私はそれを求めてしまったけど。でも違った。背負えるものだけ背負えばいい。西畑大吾についてこいじゃないけど。西畑大吾がいるんだから。大丈夫だよ。って、私は思うことにした。背負う必要のないものを背負ってしまうような西畑大吾がいる。強くない?朝ドラにも2回出てる。連ドラも出た。強くない?強いんだよ。過去の栄光かもしれん。でも強いよ。どのJr.にも負けない。だから丈くんは、自分の好きなことをやってほしい。自分のことをちゃんと守ってあげてね。丈くんが周りを信じられるようになったら、なにわ男子はもっと強くなると思う。いつも守ろうとしてくれてありがとう。この1年4ヶ月、丈くんはめちゃくちゃ変わったと思う。ありがとう。強くなろうとしてくれて、ありがとう。
「夢を一緒に叶えたかった仲間」がきっとなにわ男子とは別に丈くんにはいて。きっと7人でその想いが1番強いのが丈くんで。受け入れ切れないこともあったと思うし、後悔したこともあったかもしれない。「夢を叶えられるかもしれない仲間」が今、なにわ男子で。その狭間で、めちゃくちゃ苦しんだでしょ。きっと。今も苦しんでるかもね。情に熱い人だから。丈だけに(このタイミングでふざけるな)。でも丈くんになにわ男子を選んで良かったっていつか言わせるのが、私のさりげない夢です。



まぁこんなん綺麗事でな。つまり言いたいのはずっと好きになれなくてごめんね。丈橋を好きになることが、るたこじがいないことを受け入れることになるみたいな気がして、どうしてもできなかった。でもリューンを観て感動したのもほんとだし、好きになれなかっただけで、嫌いじゃなかった。いつも丈くんはずるいって思ってた。仲間に愛される丈くんが。康二くんがライバルって言ってただけあるわ。あの頃はあの頃で、かけがえのない、何にも変えられない時間だけど、今だって1年後の自分にとって、変えられない時間だなって気づいた。


これからも!!ジョルミゲダは私のいじり要員なので!!沢山いじらせていただきます!!ジョル、24歳楽しもうな!しつこいくらいの年男アピール、ウザかったけどめちゃくちゃ面白かったよ!!京セラでジョルが挨拶始めた瞬間、「あ、絶対ネズミ年のこと言うよ!」って言ったらほんとに言ったから大笑いした!36歳の時は、絶対誰よりも1番前に立って、誰よりも目立とうな!正門とリチャードと一緒に。絶対ね。まだまだ若いよ24歳。私もやりたいこといっぱいあるもん。24歳の藤原丈一郎に見せてもらいたい景色がたっくさんあるよ!


ジョルミゲダ…いや、藤原丈一郎くん。24歳のお誕生日おめでとう。
幸せになろうな。夢が叶いますように。